( 6/5より続く )追記の追記の追記〜メロンの告白〜」  05/NOV.

                           
    
by ジャパニーズ・タカハシ





( 2003/6/5続く )追記の追記メロンの告白〜」 

                           
          
 
by ジャパニーズ・タカハシ


909記念日☆ (11/1)

最近の私は歩き過ぎだニャン!

どっかおかしいニャン!!

しかしながら、タレントのベッキーさんも「健康の為にウォーキングは一日一時間必ずします」と河原の遊歩道を歩きながらテレビで語っておりましたので、そういうものかなと思っていましたが、私は労働中も歩き、休憩中も歩き、休日にも歩きまくりと、ウォーキングにもほどがあるニャン!!!

興奮気味にニャン語を連発しておりましたが、本日11月1日は“ワン!ワン!ワン!”で、「犬の日」だそうであります☆

そんな訳で、先日遅い時間に電車に乗りましたところ、口を大きく開け、空を見上げるようにして目を半開きにし、ずり落ちるようにして寝ている20代後半位の男性を見掛けたのですが、熟睡を通り越して、幽体離脱してしまっているかの如く、そこには魂や人間の尊厳だとかが微塵も感じられず、下手をすれば生体反応さえない状態に見えましたね。

で、私が電車を降りようとしたところ、年配でやや長髪の写真家風の男性が、その方の写真を数枚撮っておりました。

ある意味、本人の存在が全くないところで、その方は芸術作品となるのでしょうな…

              
高円寺にあります“がっかり系”ショップ「ZQ」にて、著:テリー伊藤の傑作『王さんに抱かれたい』を探しておりましたら、このタイトルと表紙で、みごとにハートを鷲掴みにされてしまいました『王監督が怒った 〜屈辱四年、この叫びを聞け!〜』で御座います。著者が“グループ「王番記者」”となっている時点で少々怪しいこの本は、巨人監督時代、シーズン初優勝を含む4年間にスポットをあてたもので、1987年に発売されました。憶測的な部分が大半を占める為、むしろこの本に王さんが怒るだろうという内容でもありますが、前人未到の金字塔であります868本ものホームランを放ちました“孤高の超人”王貞治の人間的な一面を想像させるにはもってこいの本なのかも知れませんね。ますます王さんに抱かれたくなりましたよぉー♪



910記念日☆ (11/3)

ようやく『24 TWENTY FOUR シーズンW』の9、10巻まで観終わり、午前3時まで話が進み、後残すところ4時間となりました。

とにかく今巻も展開に次ぐ展開で、複数の脚本家によって書かれているものとはいえ、人間の持つエゴや嫉妬、愛情や愛憎などをちりばめた上、スリリングかつスピーディーに、よくもまぁ怒濤の内容に仕上げるなぁと、面白いを通り越して、感心してしまいましたねぇ。

しかしながら後2巻がレンタル中なのでありますよぉー!

そんな訳で、気持ちだけはジャック・バウアーということで、本日は都内に現存するものではもっとも古い、江戸最古に造られました千駄ヶ谷にあります「千駄ヶ谷富士塚」へ行って参りました。

この富士塚は寛政1年(1789年)に造られたようでありますが、“寛政”といわれても、無学な私にはどんな時代なのか、全くイメージがわきませんね。

大正12年の関東大震災により、修復が行われているそうですが、クマ笹が植えられたり、何ヵ所か宮があったりと、凝った造りでありました。

境内ではひっきりなしに七五三の撮影会が行われておりましたわぁー♪

   

            
JR総武線「千駄ヶ谷」駅を出まして、八幡坂方面へ真っ直ぐに4分位歩いて行きますと、「千駄ヶ谷富士塚」のあります「鳩森八幡神社」が御座います。境内に入り少し行きますと左手に富士塚登頂口の橋があり、登りはじめますとやはりかなりの急勾配となっておりまして、山頂からは青山方面を観ることができますよぉー☆



911記念日☆ (11/6)

一昨日は、当HPにて“ラッセル・ナガヤマ”として活躍中の「永山てつお」が脚本と演出を手掛けております劇団浪漫狂外伝『長月の訪問者 〜時空忍者奇伝〜』を観に、築地本願寺内「ブディストホール」へ行って参りました。

“痛快娯楽アクション劇”の謳い文句通り、現代にタイムスリップいたしました忍者達による刀や小刀を使った殺陣や、永山てつお自らも体を張った格闘シーンなどをふんだんに盛り込み、あっという間の2時間でありましたね☆

そんな訳で、昨日は新宿厚生年金会館で12月24日(土)、25日(日)に行われますメロン記念日クリスマス・ライブ・チケットの一般販売日でありましたが、“チケットの鬼”J君の力を持ってしても入手することが出来ませんでした。

さてさてどうしたものやら…

しかしながら昨夜J君に会いましたところ、私への半年遅れの誕生日プレゼントを持ってきてくれていました。

村っちゃんが2月のレビュー&コンサートにて着用しておりました、「愛地球博」会場限定販売のみの“キッコロ&モリゾー”Tシャツでありましたね。

J君ありがじゅう〜♪(“とう”がけよ)


         
築地本願寺はJR「有楽町」駅から晴海通りを勝どき橋方面に徒歩約15分、歌舞伎座を越え、新大通りを渡った所に御座います(営団地下鉄日比谷線「築地」駅なら徒歩一分)。夜間の為、本願寺の本堂自体が発光しているように見えますが、別に神様が降臨しているわけではなく、只のライトアップ。そして「ブディストホール」の入口は本堂右に御座いますよぉー!


                   

J君からいただきました「愛地球博」会場限定、“村田さん仕様バージョン”のTシャツでありますわぁー☆



912記念日☆ (11/6 その2)

昨夜は、Tちゃんが数年振りにドラマーとして復活しました「フリーク・ストーム」の初ライブを、三軒茶屋にあります「HEAVEN'S DOOR」へ観に行って参りました。

メンバーは全員、金髪リーゼントにルイスの革ジャン、そしてタイト・スラックスにドクター・マーチンと、モロに“ポール・シムノン”ルック。

メンバー4人共、御互いを“ポール”と呼び合い、大将ポールでありますTちゃんから、メンバーへの“春一番風”闘魂ビンタではじまり、ロックンロールを基調とした楽曲や演出は、荒削りながらナカナカのもので、爆音により三半規管が麻痺し、フラフラになってしまうほどのライブでありましたね。

Tちゃんもフリーダム(全裸)を披露しておりましたよぉー♪

ポール・シムノンなのか!? ポール・ウェラーなのか!? ポール・マッカートニーなのか!? とにかく“ポールの心意気”にこだわったライブで御座いました。

「ロックってのは気持ち悪くて良いんだよ!」といみじくも大将ポールがステージ上から叫んでおりましたが、その言葉通り“いびつな魅力”がロックの本質でもありますから…


    
東急田園都市線「三軒茶屋」駅を出まして多摩川通りを用賀方面へ向かい、栄通り商店街を入り、少し行った所にありますセブンイレブンの手前に「HEAVEN'S DOOR」が御座います(徒歩5分)。 大将ポールのアジテーションをバックに、三人ポールがステージを降りて、超満の客の中へなだれ込んでの演奏は、まさに“風変わりな暴風雨”でありましたわぁー☆



913記念日☆ (11/7)

やっと耳が聞こえるようになってきましたので、昨日は、1979年に初回放送されました「機動戦士ガンダム」(ファースト・ガンダム)に感化され育った“ガンダム世代”の方々による『GUNDAM 来たるべき未来のために』展を上野の森美術館へ観に行って参りました(12月25日日曜まで)。

「僕らはあの頃、何を託されたのだろう… 『機動戦士ガンダム』をアートで読み解く展覧会!」と謳われておりましたが、当時(今もか)、全く託されていなかった“オールドタイプ”の私が、そこに何を感じるのかをテーマに閲覧いたしました。

後追いながら私もファースト・ガンダムは再放送や映画版を観ておりましたが、現代においても文化的影響力を持つといわれる物語や造形、「ニュータイプ」の概念など、思い入れの違いも大きいのでしょうか、いまいちそのあたりを感じることができませんでしたが、「原寸大コアファイター」と、巨大な「セイラ・マス」像は、“ガンダム”うんぬんではなく、作品として圧倒的説得力がありましたね。

まぁ私も『エヴァンゲリオン』には感化されましたので、ガンダムの影響力は脈々と流れているのでしょう…


「上野の森美術館」はJR「上野」駅公園口より徒歩3分、「西郷隆盛」像の近くに御座います。 出口には、めずらしく“撮影可”の作品がありましたので撮って参りましたよぉー♪



914記念日☆ (11/9)

先日『24 TWENTY FOUR シーズンW』を、24時間観終わりました。

内容につきましては、まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので伏せておきますが、物語の面白さもさることながら、映画とは違うテレビの持つ特性が、引きつけられる要因の一つとなっているのかなとも思いましたねぇ。

多分『24』を観られている方の大半が日本語吹き替え版で観てると思うのですが、『刑事コロンボ』の吹き替えのように、ジャック・バウアーといえば“あの口調”がイメージされると思いますし、実際に24時間=1日ということで、オンタイムで一気に観ておられる方もいらっしゃるようでありますな☆

そんな訳で、メロンがナビゲーターをつとめます「ニイガタ navi FM POAT」にて、月曜夜8時から10時まで放送されています『TOKYO→NIIGATA MUSIC CONVOY(MON)』の番組放送内容が日記形式で書かれたオフィシャルHPがあるのですが、これがまた面白いので、ぜひともご覧になって下さいマシ。

マサオ君の部屋の“色とりどりのカビ”話は絶品でありますよぉー♪

        
大山田博士と研究所員達がバナナの皮を敷き詰めました「B計画」現場は、神保町に御座います。 そして大山田研究所員達が「大山●極太ヨーグルト」のアンケート員を装い、しばたの弱点をリサーチいたしました現場も、やはり神保町の猿楽通り「綿華公園」前にありますね。どちらも都営新宿線・営団半蔵門線「神保町」駅A5出口を出まして、路地を少し入った辺り。この一帯で、しばたとこんのがデットヒートを繰り広げましたわぁー☆



915記念日☆ (11/11)

12月に、大阪、愛知、東京にて行われますメロン・クリスマス・ライブのタイトルが、すでに決定していたんですねぇ。

「メロン記念日コンサートツアー2005冬『今日もメロン明日もメロン、クリスマスはマスクメロンで!』」とのことであります。

今年、最初で最後の単独コンサートとなっておりますので、一体どんなステージを見せてくれるのか楽しみでありますな。

しかしながら、私はまだチケットが入手出来ていないのですよぉー!

そんな中、戦後は“日本の恥”とまでいわれ(ある意味でこの言葉は勲章です)、かつては大衆娯楽として300社はあったといわれる興行団体も現在は2社となり、絶滅の危機に瀕しております『見世物小屋』が、新宿花園神社の酉の市「大酉祭」にて、8・9日の2日間行われました(次回開催は20日日曜日、21日月曜日。詳しくは各自調査のこと)。

私はエンターテインメントの“本質”は「見世物」だと思っておりましたので、その“好奇心”という名の源流にふれるべく、次回は足を運んでみたいと思っております。

「お代は見てのお帰り!」というのが粋でありますわぁー☆

            
“サイバーパンク・ロック”と称し、一人でコンピューターによる制作をいたしました「386DX.」のアルバム『the best of』で御座います。「カリフォルニア・ドリーミング」に始まり、「シュド・アイ・ステイ・オア・シュド・アイ・ゴー」「朝日のあたる家」「ハートに火をつけて」「アナーキー・イン・ザ・UK」「イマジン」「サティスファクション」「レイラ」など、名曲を15曲収録。とにかく大好きな曲をPCで自作自演したかったという気持ちが溢れました、壮快なアルバムでありますよぉー♪



916記念日☆ (11/13)

最近は神経過敏も手伝っているせいか、自己嫌悪な日々が続いております。

大山田研究所員の“村田さん”張りに弱気なジャパさんでありますなぁ。

日常生活に自問自答をいたしますと、やはり私は「前向き・ポジティブ」とは無縁な性格で、後ろにでんぐり返しをしているかのような不自然な思考性が強いように思いましたね。

気持ちは“ジャンピング現実逃避”で御座いますよぉー!

そんな中、『サイボーグしばた』シリーズ第1弾の撮影地巡りをして参りました。

都電荒川線「熊野前」駅より、バス通りを「熊野前交番」方面へ歩き、その交番を左に行きますと「旭電化工業」がありまして、その前の歩道や、路地などで撮影されていたことがわかりましたね(徒歩5分)。

で、バス通りにて“韋駄天女・大谷”がおにぎりを食べました「東尾久6丁目」のバス停写真を撮ろうとしましたところ、20人近くの女子高生達がワイワイとベンチに陣取っておりましたので、写真を撮ったとしても別趣向の絵面となってしまうので撮影を断念。

まかり間違って、カメラを向けた為に通報でもされたらたまらないのですよぉー!

    
第1話でのしばたの登場シーンや、「すべての能力が10倍向上!!」の張り紙の電柱、研究所を逃げ出してふらつくシーンに、最終話で研究所員達がしばたを取り囲んでいた場所は、すべてここの路地(「旭電化」前)で御座いますわぁー!


                 
韋駄天女・大谷が横っ腹を痛め、しばたに敗れたましたバス通りの側にあります公園がヘラクレス男と対決した「尾久の原公園」で御座います。そしてその公園を越え、尾竹橋通り方面へバス通りを少し行き、路を挟みました所に、当時19歳だった大山田が、サチ子の為に「カニかまぼこ」を購入したお店がありますよぉー!


                              
おまけとして、『闘え!!サイボーグしばた3』で、しばたがシャドーボクシングをいたしました所もご紹介☆ 先日ふれました三ノ輪の商店街にあります「里田“セクシー”ベーカリー」へ行く途中にあります公園を、右に行った突き当たりに御座いますわぁー♪



917記念日☆ (11/14)

昨日も『サイボーグしばた』第1弾のロケ地巡りの為、「熊野前」に行って参りました。

前項でふれたました、写真を断念した「東尾久6丁目」のバス停に再度足を運び(劇中では“7丁目”と言っております)、韋駄天女・大谷がおにぎりを食べました現場や、爆破で吹っ飛んだ「旧大山田研究所」などの撮影をしてきましたね。

地図上では墨田川沿いなので、私の印象としては山の手からはちょっと遠くに感じていたのですが、実際足を運んでみますと、そう遠い感じではありませんでしたし、『サイボーグしばた』への思い入れもあるせいか、とても良い印象で“サイしば風情”さえ感じる町並みでありました☆

そんな訳で、またもや電車の中で幽体離脱している風な方を見掛けました。

で、その方は学生さんだったのですが、半開きからのぞかれる目がこちらを見ているように思えましたので、私もその隙間から見える黒目をずっと見返していたのですが、やはりそこには眼光や意思というものがまったく感じられませんでしたねぇ。

以前、試しにサッ!とこぶしを振り上げてみたことがあるのですが、やはりその時も無反応でありました…

       
『サイボーグしばた』第1弾、撮影地行脚の続編☆ 韋駄天女・大谷の能力計測現場は「旭電化」前の歩道で御座います。そしてこの通りを挟んだ反対側には、「旧大山田研究所」もありますよぉー!

         
バス通りの熊野前交番を「旭電化」方面に曲がらず少し歩きますと、大谷がおにぎりを食べましたバス停「東尾久6丁目」に着きます。そしてもう少し行きますと、大谷が横っ腹を痛め、大山田博士達に助けを求めた場所で御座いますわぁー!



918記念日☆ (11/17)

『俺たちのR25時代』を購入いたしました。この本は以前にもふれました首都圏で毎週60万部を発行するフリーマガジン『R25』の「つきぬけた瞬間」という人気コーナーをまとめたものでありますね。

「糸井重里」「松尾スズキ」「笑福亭鶴瓶」「高橋名人」「萩本欽一」「九重親方(千代の富士)」「テイ・トウワ」「ガッツ石松」「忌野清志郎」「楳図かずお」「モンキー・パンチ」「武田鉄矢」「藤岡弘、」「つんく♂」など、さまざまなジャンルで活躍される方々が、今の職業に就くにいたったエピソードを語っていまして、この本がなかなか面白いんですよ。

今までほとんど意識したこともなかった「唐沢寿明」や「奥田民生」の項までも、なるほどなぁと思えることばかりで、とても不思議な感じがいたしました。

確かに人にはある時期に「ここがターニングポイントだった」っていうのが、その時はわからなくても後になって見えてきたりするわけで、その当時の何気ない意識とか、何気ない行動が、現在につながっていると。

結果論としていえることですが、こうして読んでみますと、なんらかの法則があるようにも思えましたねぇ…


          
「夏目漱石誕生の地」記念碑(1867年に生まれる)は、東京メトロ「早稲田」駅2番出口を出て、横断歩道をわたった「吉野家」の目の前(というか、敷地内?)に御座います。そしてここを起点とした坂を「夏目坂」と呼び、記念碑には「この地での幼少期時代のことは『硝子戸の中』に詳述されている」と書いてありました。私は「吾輩は猫である」「坊っちゃん」しか読んだことがないにもかかわらず、イギリスに住んでいたことが作風に影響しているというだけで好きな作家の一人なのですが、今その地が吉野家になっていようとは漱石自身、夢にも思っていなかったと思いますし、正直そのことが悪いとはいえませんが、良いとも思えませんでしたねぇ… しかしながら、記念に豚生姜焼き定食を食して参りましたよぉー♪




919記念日☆ (11/20)

“岩盤浴”といえば瞳んが浮かぶ今日この頃、遂に『24 TWENTY FOUR』シリーズ第一弾の“午前9時”まで観賞いたしました☆

幸か不幸か、私は「シーズンW」から観始めてしまいましたが、『スターウォーズ』のエピソード・シリーズのように、登場人物の現在にいたるまでの人間関係が「そういうことだったのか!」と、あらためて知ることができ、違和感なくのめり込めましたね。

こうして観ますとまるで「シーズンW」のプロトタイプようにも楽しめますが、これがもし初めて観たとしたら、全員がかなり疑わしく描かれておりますし、急展開の連続で、テレビ放送時だと続けて観ることも出来ませんので、よりいっそうのハラハラ感や次回へのおあずけ感もあったことでしょう。

しかしながら、プロレスではないですが、結果がある程度わかっていても、プロセスを読み取って楽しめば面白いものであります。

トニーの表情なんかは、いまだに怪しいのですよぉー♪

そんな訳で、下を向いて力を込めただけで、かすかに涙が流れるようになってしまった私は、すでにおじいちゃん状態。坂道を上がるのが本当にきつくなりました…

     
 
              

      

関東大震災の翌年、大正13年に建造(平成7年に修復)されました『鳩山邸(現・鳩山会館)』は東京メトロ「護国寺」駅5番出口又は、「江戸川橋」駅1a出口から音羽通りを共に徒歩約8分の所に御座います(入場料:一般500円 学生300円)。そのヨーロッパ建築の美しさや、絶妙な和洋折衷感からか、最近ゴシック・ロリータの雑誌で撮影スポットとして紹介され(館内一部を除き撮影可、お茶も無料で飲めます)、なにやらそのことでお客様同士のトラブルが続いた為、現在“ゴスロリ入館禁止”となっておりました。しかしながら、ヤングにとりましては時代を超えた文化を知る上でも、そういった機会を断ってしまうのは、ひじょうに残念な話だなぁとジャパさんは思いましたね。まぁ外野の私なんぞがとやかくいえる立場ではないのですが、ルールを守るという前提の上で、ゴスロリの方々の入館禁止が解除される日が来ることを願っております☆



920記念日☆ (11/21)

日曜深夜、欧州で観客に「アーリガトウ!」コールを爆発させました小橋建太の試合を観終わった後、チャンネルを変えましたところ、フジテレビで『フットサルに情熱をかける!アイドルたち』を放送しておりました。

ガッタスを中心とした女子フットサルを振り返るような番組でしたので、瞳んや柴っちゃんをはじめ、『サイボーグしばた』シリーズでもお馴染みの里田さんの勇姿に、まさに“サイボーグこんの”と化しました紺野さんの大活躍や、カレッツァを破った際のみうなさんのPK戦も観ることができましたね☆

そんな訳で本日は、先日ふれました“日本唯一”となってしまいました大寅興行の「見世物小屋」を観に酉の市の新宿花園神社へ行って参りました。

双頭の子牛のミイラや大蛇が登場した後、太鼓を叩き最前列の赤ちゃんに笑顔で手を振り、さっきまでほのぼのムードを醸し出しておりました弱冠19歳の新人「小雪太夫」さん(昨年まで見世物小屋の観客でありました)が、蛇を食いちぎりはじめますと、その妖艶な魅力に私も首ったけ。

口上によれば、どうやら小雪太夫さんにはファンクラブまで結成されているようであります♪

  
昨年まで蛇を食いちぎっておりました御大「お峰太夫」さんが口から火を吹きますと、笑っておりました赤ちゃんも恐怖におののき泣きじゃくる始末。場内撮影は出来ませんでしたが、やはり見世物小屋は自分の目で観て、体感することをオススメいたします。是非とも足を運んでみて下さいマシ〜☆



921記念日☆ (11/23)

一昨日、「見世物小屋」を観に新宿花園神社へ行った際、「酉の市」に遊びに来ておりました“あゆみに待ったなし”のJ君とバッタリ会いました。

彼も以前にこちらの見世物小屋で“サーベルを飲む男”を観たことがあったそうですが、今回は、呼び込み、口上、演者を含め、男性は入口で誘導をする方以外、すべて女性。

こういったように意識的にそうしているのか? 偶然そうなってしまったのかはわかりませんが、まさに見世物小屋には“女の心意気”が充満しておりました。

そして、たまたま丸の内でやっておりました川をテーマにした写真展の入賞者も、小学生から成人の部まで、やはり女性陣が占めておりましたね。

口酸っぱいようですが、“時代はガールズパワー”でありますよぉー☆

そんな訳で、本日は日本初公開!『宮殿とモスクの至宝』展を観に世田谷美術館へ行って参りました(12月4日 日曜まで)。

中東・イスラム系の美術品といいますと、私は今までほとんどふれる機会がありませんでしたので、その日常生活と宗教が密接に結びついた展示品の数々は、ひじょうに興味深いものでありましたね☆


      
「世田谷美術館」につきましては、04年9月27日付け「559記念日」の項を参照して下さいマシ♪ 『宮殿とモスクの至宝』展にて購入いたしましたイスラム圏で伝わる「魔除けブレスレット」で御座います。ふと気づけば“下流”ど真ん中の私は、努力もせず、こういった物で安易に縁起をかつぎ、物事を好転させようとする嫌いが多々ありましたが、よくよく考えれば、これは“お守り”だったのですよぉー!



922記念日☆ (11/25)

どうやら私は風邪を引いてしまったようであります。

一昨日も世田谷美術館へ行く際、東急田園都市線の「用賀」駅で降りるつもりが、一つ先の「二子玉川」駅まで乗り越してしまい、まぁ歩けば良いかと思い、ヨロヨロと30分近くかけて美術館へたどり着いたのですが、鑑賞中、すでに熱っぽくなっておりましたからねぇ。

それに前日にも電車内で隣の席の方がコンコンとやっておりましたので、風邪がうつりそうだなぁと思っていた通りに引いてしまうのは、私のガッツのなさでもありましょうなぁ…

そんな訳で『24 TWENTY FOUR』シリーズ第一弾を遂に観終わりました。

DVDの特典映像には、役者陣のインタビューと、ラスト数分間の違うバージョンが収録されておりましたね。

まぁ数時間づつわけてはおりましたが、ほとんど一気に観てしまった感じですけれども、これはやはり連続作品だから観れたんであって、同じ24時間でも、2時間物を12作品だったらこんなに集中して観ることはできなかったでしょうなぁ。

それと後半からデニス・ホッパーが出てきたのにはちょっと意外でビックリいたしましたねぇ…

              
1961年、マーロン・ブランド初監督の西部劇作品『片目のジャック』のDVDが、なんと“380円”で買える時代となりました。駅の売店でも売っているこのシリーズは、まさに“大衆娯楽価格”で御座いますよぉー♪



923記念日☆ (11/28)

井筒和幸 監督の1981年作品『ガキ帝国』を観ました。1967年の大阪を舞台として撮られたもので、「ツービート」「B&B」「ザ・ぼんち」等とならび、81年当時の漫才ブームで人気絶頂でありました「紳助・竜介」が主役な上、ATG作品ということもあり、以前から観賞する機会を楽しみにしておりました。

全体的に暗いトーンが時代の空気感を映し出しておりますが、80年代初頭に、60年代後半を描いた辺りも興味深いところでありましたし、その『ガキ帝国』では描ききれなかった部分も、2005年の『パッチギ!』では細かく描いているそうで、近々観賞したいと思います☆

そんな訳で、先週から風邪を引いてしまっているせいか、胃も重く、軽い頭痛と、どうも体調がすぐれません。

しかしながら、2005年も後一カ月くらいとなりまして、私もこんな体調の中この一年間をぼんやりと振り返っているのですが、色々と考えさせられることも多く、この数日間は反省の日々を送っておりました“からっぽ”のジャパさん。

ふと冬の空を見上げて思うことは、空というのも、やはり“からっぽ”なのでありましょうかね…

           
アイリーン・キャラ、シーナ・イーストン、ティファニー、シャカタク 他によるモーニング娘。やハロー!プロジェクトをカバーいたしました、2003年に発売の2枚組CD『HipHits! MORNING MUSUME. HELLO!PROJECT INTERNATIONAL COLLECTION』で御座います。「LOVEマシーン」「ザ☆ピ〜ス!」「乙女 パスタに感動」「サマーれげぇ!レインボー」「赤い日記帳」「LOVE 涙色」など全24曲。そしてこのアルバムはなかなかのもので、私の愛聴盤でもありますね。メイザ・リークがカバーいたしましたメロン記念日の「夏の夜はデインジャー!」も収録しておりますよぉー♪



924記念日☆ (11/30)

“ちょい不良(ワル)”というライフ&ファッション・スタイルが、なんだか一部の中高年男性の間で流行している昨今、“ちょいバカ”なジャパさんは夜中の毛玉取りにハマっております。

以前は1000円くらいはした「毛玉取り機」も、現在は100円ショップでも売っておりましたね。

で、毛玉を取ることがどうもストレスの発散となっているようで、それがどんな精神構造からくるのかわかりませんが、思ってる以上に毛玉が取れておりますと、けっこうニンマリとできるものであります♪

そんな訳で通信販売の「羽毛布団」といえばマサオ君。先日、ラジオ番組『TOKYO→NIIGATA MUSIC CONVOY(MON)』の日記にて“マサエの告白”が御座いました。

どうやら羽毛布団を購入したまではよかったのですが、布団に入りますと呼吸困難が起きるほどの“羽アレルギー”がマサオ君にあることが発覚。しかしながら公演先の羽毛布団では症状が出なかったので、その件についての情報をメールで募集しておりましたが、ここで御報告いたします。

羽アレルギーが起きないように造られた羽毛布団も、通販で販売されておりました☆

                                  
「これも100円!?」と、心の中で叫びました「毛玉取り機」に御満悦のジャパさんは、やはり“ちょいバカ”なのでありましょうか…






  

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