( 6/5より続く )追記の追記の追記〜メロンの告白〜」  05/OCT.

                           
    
by ジャパニーズ・タカハシ





( 2003/6/5続く )追記の追記メロンの告白〜」 

                           
          
 
by ジャパニーズ・タカハシ


892記念日☆ (10/1)

渋谷アップリンクファクトリー&Xにて約2週間上映されました『サイボーグしばたさん〜秋風に吹かれて〜』も昨日で終了。

ホリケン。さん、おおなり監督、連日お疲れ様でしたぁ〜☆

そんな訳で10月に突入いたしましたが、これから芸術の秋ということで、ここのところ張りっきっておりました私。

しかしながら、その浮ついた気持ちが災いしてか、携帯電話の紛失に続き、昨日は中野ブロードウェイに行く途中の細い路地で、自転車の尖った金具にオキニのジャケットを引っ掛け、3センチくらい破ってしまいました。

そこを通る際も何か嫌な予感はしていたのですが、まさかこういうことになるとは思ってもみませんでしたねぇ。

もぅあぶなく自暴自棄になりそうでありましたよぉー!

こんな時だからこそ俯瞰思考で考え、すぐに冷静さを取り戻し、ショッピングに勤しむことができましたが、まったくもって情けない話であります。

そして帰宅後は桑沢デザイン研究所ドレス科出身のテクをフルに生かし、夜中まで作業し修復をいたしました。

備えあれば憂いなしでありますよぉー♪(微妙に意味違い)

           
1961年、ヤコペッティ監督の『世界残酷物語(MONDO CANE)』のサントラ盤で御座います。儚くも美しいタイトル曲「モア(心の奥底に)〜最後の旅」は大ヒットし、そして色々な方にもカバーされております。私は映画自体を小学生の頃に観ましたが、正直色々な感情が入り交じり、子供なりに複雑な気持ちになりましたわぁー!



893記念日☆ (10/2)

「こんな楽しい日がいつまでもつづけばいいと思った。いつまでも、いつまでも…」

『闘え!!サイボーグしばた3』DVDを全編観賞いたしました。今回は内容が以前にも増して練り込まれ、笑えて泣ける全6話でありましたね。

村田さんはいい味だしまくりでしたよぉー♪

で、冒頭の言葉が深く胸に染み込みました。

私の人生においても、その楽しいひと時の儚くも美しい一瞬が、永遠に繰り返されるはずもなく、日々過ごす中でのささいな楽しさがヨロヨロの私をやっとこさ支えております。

10倍の能力がなくても、“サイボーグしばた”のように明るく生きたいと思ったジャパさんでありました…

そんな訳で、池袋西口の「立教大学通り」立教大学内郵便局の目の前にあります、「江戸川乱歩」が昭和40年71歳で亡くなるまでの31年間住まわれました「乱歩邸」に行って参りました。

「怪人二十面相」「明智小五郎」「少年探偵団」などを生み出した20世紀を代表する推理作家なので、記念館のような形で閲覧できるものと思っておりましたが、現在は民家として普通に住まわれているようでありましたね。

       
『闘え!!サイボーグしばた3』は好評発売中。メロン、こんこん、重さん、里田まいファンにかぎらず、“おおなりワールド”を味わいたい方にも絶対オススメの作品ですわぁー♪  池袋西口より徒歩10分。立教通りを郵便局の方へ右に入りますと左手に御座います。門の後ろに見えます蔵が、一度公開されたことはあるそうですね。



894記念日☆ (10/4)

先日の携帯電話紛失事件を教訓に、落下防止用のストラップをとりつけました。以前からしょっちゅうケイタイを落としていましたし、あまり衝撃をあたえておりますと登録したデーターが消えることもあるらしいので、いい機会だと思いまして。

そんな訳で、私はここのところいまいち体調も良くないせいか、どうも心にぽっかりと穴が開いてしまったような、妙な状態になっております。

買い物をしても、ストレス発散というより、逆にストレスが溜まってたりしますし、つねに空虚感がつきまとうというんですかねぇ。

まぁもともとがマイナス思考気味で、凹みがちな“からっぽのジャパさん”でありますから、今にはじまったことではないんでしょうけども、色々な面でビシッ!とガッツリいきたいもんであります…

そんな中、昨日は学生時代に通いました「すいどーばた美術学院」へ行って参りました。アトリエをチラッとのぞきますと、日曜日の昼間だというのに女性陣十数人が、熱心に粘土で顔を造っておりました。

むしろ日曜日だからこそ集中してやっていたのかも知れませんし、私もその姿勢を見習うべきだなぁと思いましたね☆

           
1975年にレコード2枚組全4曲で発売されましたルー・リードの20世紀の問題作『メタル・マシーン・ミュージック(無限大の幻覚)』のファーストCDで御座います(現在はレコード時代と同じジャケット)。当時からこのノイズ音の洪水は、「駄作」「聞くに値しない」など、賛否両論というより、ほとんど“否”でしか語られておりませんでした。しかしながらルー・ファンに限らず、このアルバムを聞いたことのある人や持っている人は、意外とロック・ファンの中には多いのではないでしょうか? “存在自体に意味のある”アルバムでありますよぉー!



895記念日☆ (10/7)

以前、M氏より頂きましたメスのカブト虫2匹が、先日、虫かごのフタをこじ開けて逃走してしまいました。

さらに数年前にM氏から頂きました家のパソコンが立ち上がらなくなってしまい、なんだかんだと良いことが無いジャパさんであります…

そんな訳で、昨日は東京駅「大丸ミュージアム」で行われております『巨匠デ・キリコ展』の初日を観に行って参りました(今月25日火曜まで)。

独自の形而上絵画は、まさに制止した時空間が見えるかのような錯覚に陥りますねぇ。

で、私が現在持っているチケットなのですが、10月10日(月・祝)まで日本橋高島屋8階ホールで行われております『モーリス・ユトリロ展』と、10月25日(火)から上野の東京国立博物館で始まる『北斎展』で御座います。

しかしながら、年末の12月24日(土)、25日(日)の計3回行われますメロン東京公演のチケットをいまだに私は入手できておりません。

2月に日本青年館で行われましたレビュー&コンサート以来のメロンのライブですし、メロン単独公演としては、今年初めてとなりますので、入手は難航しそうでありますなぁ…

     
東京駅大丸デパート12階「大丸ミュージアム」で行われております『巨匠デ・キリコ展』では、絵画だけでなく、ブロンズや彫刻の立体物も観ることができますよぉー☆  1970年代に「ヘドラ」人気にあやかって発売されておりましたパチ物「公害怪獣スモゴン」のヘッダーに描かれておりました「公害怪獣スモゴン2号」を、今年の夏に「コスモナイトα」が立体化いたしました「BEMON【公害怪獣】」のソフビ人形で御座います(全て塗り違いの30体限定)。後頭部の排水口からは、毒々しいドブ水が流れ出ておりますわぁー!



896記念日☆ (10/8)

先日、私にとっては起死回生のマッサージ・チェアを体験いたしました。

『エヴァンゲリオン』のエントリープラグのコクピットの様な席に座りますと、まずコンピューターが私の体型をインプット。

最近の疲れた体を、揉みほぐしまくってもらいましたよぉー!

特に足への圧縮は、天にも昇かのような気持ちよさでありましたわぁー♪

そんな訳で昨日は、5月に真打に昇進いたしました“ブクロ系ユッピー”こと、三遊亭遊史郎師匠と、“ユ”繋がりということで三遊亭遊史郎Tシャツ(ユピT)を購入後初着用し、没後50年『モーリス・ユトリロ展』を日本橋高島屋8階ホールへ観に行って参りました。

パリのモンマルトルを中心に、町並みや風景を描いた作品も素晴らしかったのですが、今回私はユトリロの人物像に強くひかれましたね。

幼少の頃の美しき風貌にはじまり、数々の奇行から仕事は何度もクビになり、赤ワイン好きのアルコール中毒者で、精神病院にも何度か入院した上、エディプスコンプレックスを持っていたそうであります。

そしてその心情が、その時期によって作品に現れている点でありますね…

『モーリス・ユトリロ展』が開催されております「日本橋高島屋」8階ホールは、東京駅八重洲北口を出まして「さくら通り」を中央通りへ徒歩5分で御座いますよぉー☆  遂に入手いたしました世界に誇る「福助」で御座います(貯金箱)。以前にもふれましたが、ザ・ビートルズの「サージェント・ペパーズ」のアルバム・ジャケットにも顔を連ねる福を呼ぶ日本の宝(ジャケの顔とは若干違います)。しかしながら私も福耳でありますが、良いことなどないのですわぁー!



897記念日☆ (10/10)

先週末、新宿駅のホームにて、“神ちゃん”こと「神宮司聖」にバッタリと会いました。神ちゃんが監督で参加しております、全3話からなるオムニバス映画『トワイライト・ファイル』の記者会見の帰りだったそうでありますね。

その中で彼が撮りましたのは「月光」で(出演:白川裕二郎さん 車だん吉さん 藤森夕子さん他)、他の2作品は「影」が湯本美谷子監督、「幻」が遠藤一平監督で御座います。

ということで昨日は“サイしば”でお馴染みの「渋谷アップリンクファクトリー&X」のX(2F)へ、その『トワイライト・ファイル』を早速観に行って参りました。

全3話に登場いたします車だん吉さんが、その3話とも違うキャラクターで、とても良い味を出しまくっておりましたね。

そんな中、友人に薦められました『24 TWENTY FOUR シーズンW』の7:00〜11:00までのDVD2枚を鑑賞いたしました。

私はまったく知らなかったのですが、巷ではとっくに話題になっていました“ある一日の一時間を一話づつで描く”アメリカのドラマだったんですね。

私もすっかりハマってしまいましたよぉー☆

             
オムニバス映画『TWILIGHT FILE(トワイライト・ファイル)』は、渋谷UPLINKFACTORY&Xにて、今月21日の金曜日まで公開しております。時間などの詳細は各自調査でありますわぁー♪



898記念日☆ (10/11)

戦後60年企画の一環として「ATG(アート・シアター・ギルド)挑発のフィルモグラフィ」と題しました上映イベントが池袋「新文芸座」にて行われております(今月21日金曜まで)。

昨日は、寺山修司の1971年作品『書を捨てよ町へ出よう』と、1974年作品『田園に死す』の上映でしたので足を運んで参りました。

『書を捨てよ』に関しましてはビデオで何度も観ているため台詞までも覚えてしまったくらいですが、寺山作品自体を映画館のスクリーンで観るのは初めてであります。

最新のデジタル・マスタリングをしていることもあってか、色彩の素晴らしさにとにかく感動してしまいました。

『田園に死す』に関しては、すべてのカットが絵画のごとく美しく、『書を捨てよ』もカメラ・ワークのパンチが効いておりましたね。

そして内容も30年以上前に書かれた脚本にもかかわらず、2作品ともコミカルさとシュールの中に、人間と社会と愛情の美醜を描き、それこそ色あせることのないエネルギーを、画面せましと今の時代に叩きつけておりました。

まさに“寺山ロックンロール”な世界でありましたよぉー☆

                 
池袋駅東口「Pダッシュ・パルコ」前を通り、右側の路へ入って行きますと十字路左に「新文芸座」が御座います(徒歩3分)。私が中学生時代に通いつめた面影は今はまったくなくなってしまいましたが、上映内容は今もなお映画ファンの心を鷲掴みにしておりますわぁー♪



899記念日☆ (10/14)

『24 TWENTY FOUR シーズンW』にハマってしまいました私は、現在13時まで観賞いたしましたが、畳み掛けるような展開にハラドキであります。

しかしながら、なんで「シーズンW」なんだろうなぁと漠然と疑問に思っておりましたが、普通ちょっと考えればわかることなんですけど、「シーズンT」から始まりました、その4作目のシリーズだったんですね。

友人にいわれるまで、まったく気づきませんでしたよぉー!

なんかちょっと損した気分もいたしましたが、途中でやめて「シーズンT」から観るのもなんなんで、『スターウォーズ』のエピソード・シリーズのように後追いで最初から観ていこうと思います☆

そんな中、ヤックンが司会をしております『はなまるマーケット』に昨日は秋元康さんが出演していたのですが、最近は大学の講師もやっているようで、「若者にはもっと根拠のない自信を持って欲しい」というようなことを語っておりました。

で、色々な意味で成長著しくない小心者のジャパさんは、その「根拠のない自信」というのは厳密にいえば一体なんなんだろうか?と、それからなんとなく考えております…

             
元ベイ・シティ・ローラーズで、小悪魔的な魅力を醸し出しておりました「イアン・ミッチェル」が在籍したバンド「ロゼッタ・ストーン」が、1977〜79年までに発表いたしました2枚のアルバムと、シングル「僕のシェイラ」(トミー・ロウの曲で、ビートルズもカバー)を収録した『Retrospective Roller Rosetta Stone 1977−1979』で御座います。大ヒットしましたクリームの「サンシャイン・ラヴ」を始め、エーメン・コーナーの「二人のパラダイス」(メロンの曲と同タイトルね)や、キンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」などのカバー曲を多数含む、パワー・ポッパーなアルバムであります。イアン=メロンですわぁー♪(三繋)



900記念日☆ (10/15)

今回でこの『メロンの告白』も、細々と900記念日を迎えることとなりました。

その着火点となりましたメロンの皆さんを始め、このつたない文章をご覧になって下さる皆様、また、ご協力をして下さった方々のおかげで本項を迎えられたと感謝しております。

あ〜りがじゅう!(“とう”がけのベーヤン風)

これからもメロン記念日の旗の下、フンドシを引き締めることなく、愛と平和に向かって、2ミリづつでも邁進して行きたいと思いマ〜シ〜♪

そんな中、10月21日(金)、22日(土)と代々木にあります「プーク人形劇場」にて、お芝居とボサノヴァ・ライブによる『エルナ・フェラガ〜モ アット プーク』公演の第一部「四つの真珠〜プリンセスは只今!花嫁中」というお芝居に、ホリケン。さんが出演いたします。

ゲストには、21日が「渚ようこ」さん、「ソワレ」さん。22日が「ソニア・ローザ」さんとなっており、開始時間は21日が19:00 22日が18:30 チケットは前売りが3500円 当日が4000円で御座いますね。

詳しくは「ホリケン。マニア」HPを、各自ご覧下さいませぇ〜☆

           
クラフトワークが1978年に発表いたしました邦題「人間解体」の本国ドイツ語盤『DIE MENSCH・MASCHINE』で御座います。特に「モデル」のドイツ語ヴァージョンは圧巻でありますね。そしてなによりもこのアルバム・ジャケットの衝撃は、ロック史の中でも群を抜いていると思いますよぉー☆



901記念日☆ (10/17)

なんとゴジラが“マウント・ポジション”をとりました生誕50周年記念、北村龍平監督による『ゴジラ ファイナル ウォーズ』のDVDを観賞いたしました(とりあえず今回でゴジラ映画は封印されるとのこと)。

ストーリーの半分くらいが人間対X星人の戦いや、TOKIOの松岡昌宏さんを中心とした人間ドラマですし、船木誠勝、ドン・フライ、ゲーリー・グッドリッジ、レイ・セフォーなど、格闘家軍団の出演も見物であります。

特にドン・フライは主役級の役を見事に演じておりましたよぉー☆

そしてX星人役の北村一輝さんのユニークな演技にも見応えがあり、これがまた面白さの要因ともなっておりましたねぇ。

その上、2005年版のガイガン、デスギドラ(カイザーギドラ)、ヘドラ、アンギラスに、USゴジラも出てきまして、スピーディーな展開で戦うわけでありますよ。

「さらば、ゴジラ。これが、最後だ。」が謳い文句のはずの『ゴジラ ファイナル ウォーズ』が、かえって新しいスタイルのゴジラ映画を生み出しておりましたね。

“たこ殴り”のゴジラは必見でありますわぁー♪


             
1976年7月24日、日比谷野外音楽堂コンサートの余韻が覚めやらぬ中、9月21日に発売されました矢沢永吉のシングル曲「ひき潮」で御座います(片面「写真の二人」もアルバム未収録)。そしてその後のスーパースターへと登り詰めた日本武道館、後楽園球場とも、クロージングに使用されました名曲中の名曲。このジャケットの表情には“にっぽんのロックンロール”のすべてがつまっておりますよぉー☆



902記念日☆ (10/19)

『24 TWENTY FOUR シーズンW』の8巻、午後11時までを現在は観終わっておりますが、なんと9巻から先の午後11時以降が、まだDVD化されていないことが発覚いたしました。

最近の自己嫌悪に拍車がかかりそうであります…

そんな訳で昨夜は、2年前の7月27日日曜日、代々木第一体育館で行われました『Hello!Project 2003夏 〜よっしゃ! ビックリサマー!!〜』のDVDを観賞いたしました。

この時期のメロンは、金髪で“ボス”キャラの瞳んに、眼鏡なしで真ん中分けの幸せ笑顔な村ちゃん。

まだ10代だった柴っちゃんに、赤のマッシュルーム・カットで大五郎ヘアーのマサオ君でありましたね。

そして「チャンLOVE」「赤フリ」「さぁ!恋」を、ハロコン初の三連発で披露しております。

「チャンLOVE」風のゴールド・ラメ衣装だったのですが、その衣装で歌う「さぁ!恋」は、みんなスカートだったせいもあって、単独コンの時の激しさとは違い、どっぷりとしたセクシーさが感じられましたね。

私は前日の土曜日に“外聞き”しておりますよぉー♪

            
80年に発売されました、ザ・ストラングラーズのシングル曲「STRAIGHTEN OUT」「FIVE MINUTES」や、ヒューのソロ曲「WHITE ROOM」(クリームのカバー)に、ジャン・ジャックのソロ曲「DO THE EUROPEAN」などを収録いたしましたレコード時代の編集盤『THE STRANGLERS W』の現在廃盤CDで御座います(CD発売は1987年)。1979年の『レイヴン』発表後もあってか、一風変わった味わいの選曲であり、ジャケットも含め、独自の存在感があるアルバムでありますわぁー☆



903記念日☆ (10/20)

好むと好まざると、虹色の人生とは似ても似つかない生活をバク進中のジャパさん。

それはそれで小指大の幸せを感じたりすることもあったりするわけで御座います。

しかしながら最近は、左ひざの裏にあります左っかわのスジが痛くて、足を組むこともままならなくなっておりますし、抵抗力が落ちているせいか鼻炎を発症しているようで、中古CD店や古着屋さんに行きますと、くしゃみと鼻水が出る上に扁桃腺も痛いときております。

なんだか情けない日々を過ごしておりますなぁ…

そんな訳で、がらにもなく司馬遼太郎の『人間というもの』を衝動買いいたしました。

この本は『竜馬がゆく』『坂の上の雲』など、数ある司馬作品の中から抜粋いたしました初の箴言集だそうで、正直、司馬遼太郎の本を読んだことのない私にとっては、こういったテーマ別の言葉のセレクションはひじょうにありがたい本でありますね。

「弱さとおろかしさ」「悪人と善人」「権力と金と悪」「功と欲と利」「嘘と誠」などなど、意味なくそそるお題目が、最近の疲れ切った私の心と肉体に、安らぎと希望をあたえてくれることでありましょう☆

             
1960年代、「ミセス・ブラウンのお嬢さん」「ヘンリー8世君」「見つめあう恋」など、イギリスはおろか、世界中で大ヒットを飛ばしまくりましたマンチェスター出身「ハーマンズ・ハーミッツ」のヒット曲を網羅いたしました1998年発売の『ベスト・オブ・ハーマンズ・ハーミッツ』で御座います。当時、日本で発売されましたシングル、EP、LPの貴重なジャケット写真も満載しておりますね。さらに「この世の果てまで」や「バス・ストップ」(世界初CD化)などの素晴らしいカバーも収録。「ラモーンズ」のジョーイ・ラモーンが何故好きだったのかも、うなずけるはずでありますよぉー♪



904記念日☆ (10/23)

昨夜はホリケン。さんが出演いたしましたボサノバ歌手エルナ・フェラガーモさんの特別“来日?”公演『エルナ・フェラガーモ アット プーク』を観にプーク人形劇場へ行って参りました。

ホリケン。さんは第1部のマドレーヌ名作劇場「四つの真珠〜プリンセスは只今!花嫁修行中〜」と、第2部の「アブソルートリー・オンステージ」にて、お芝居とダンスを披露しておりましたね。

映像系の「サイボーグしばた」「ダミーオズマー」シリーズとはまた違った“生ホリケン。”を堪能できました♪

そして本日は20年位ぶりに「新宿御苑」へ行って参りました(入園料:200円)。なにげなくバラを見に行ったのですが、ちょうど今がみごろとあって沢山の方々がカメラをかまえておりましたね(11月は紅葉がみごろ)。

日曜日ということもありまして、イギリス風景式庭園の芝生は、家族連れやカップルでにぎわっており、愛と平和の空間が所狭しとくり広げられておりました。

太陽の下が似合わないジャパさんも、こんな毎日がいつまでもつづけば良いと思いました。

いつまでも、いつまでも…(サイしば風)

     

「プーク人形劇場」はJR新宿駅南口を出て甲州街道を渡り、右へ文化服装学院方面に行き、カレー屋さんを左に曲がり、坂を下り始めますと左手に看板が見えてまいります(徒歩7分)。



「新宿御苑新宿門」は、やはりJR新宿駅南口を出て甲州街道を左に徒歩10分。 その新宿門とは正反対に位置します、正門(現在は閉鎖)付近にありますフランス式整形庭園の「バラ花壇」は今がみごろで御座いました。 横には「プラタナスの並木路」もすぐあり、さながら『第三の男』のラストシーンを彷彿とさせますよぉー☆



905記念日☆ (10/25)

当HP東京観光案内「トーキョー・サイトシーイング・ガイド」にて“ラッセル・ナガヤマ”として活躍しております「永山てつお」が脚本・演出を手掛けました劇団浪漫狂外伝『長月の訪問者 〜時空忍者奇伝〜』が、11月3日(木・祝)から6日(日)まで築地本願寺内にありますブデイストホールにて行われます(出演:宮林大輔、黒柳じゅん子、永山てつお 他)。

時間は、3日(木・祝)2時〜/7時〜 4日(金)7時〜のみ 5日(土)2時〜/7時〜 6日(日)3時〜のみの全6回公演。

入場料は、前売り・当日とも3500円で、チケットぴあ(Pコード364−938)にて発売しております。

詳細は劇団浪漫狂へお問い合わせ下さいマシ〜☆

そんな訳で、起動しなくなったPCを放置しはじめてから10日位は経ってしまったと思いますが、修理する気力さえ起きない始末。

鬱屈した日々を過ごしながら、光明すらみいだせない小心者のジャパさんは、睡眠不足もたたってか、連日眠気に襲われておりまして、つねにウトウトしている状態で御座います。

重い腰がさらに重くなってしまったようでありますな…

                             

                
『闘え!!サイボーグしばた3』のオープニング・シーンで、柴田一家が参拝に訪れた“荒川近くの神社”こと「三崎稲荷神社」は、JR「水道橋」駅東口を右に出ますと、神社の建物が見えますのですぐわかると思いますよぉー♪(徒歩30秒)



906記念日☆ (10/27)

赤羽橋パシフィックヘブンにて、三日間行われましたメロン記念日のファンクラブ・イベントは本日にて終了いたしました。

メロンの皆様、参加された皆様、お疲れ様でしたぁ〜☆

そんな訳で、日々の労働の合間に、先日購入いたしました柴っちゃんとは“しば”繋がりの司馬遼太郎の『人間というもの』を読んでいるのでありますが、ある意味、私は“人生のダメ出し”を出されているようで、頭を小突かれながらの如く、その金言を噛みしめてページをめくっております。

しかしながら、こういったダメ出しを食らうというのは、私のような凡庸な人間にとっても、日頃の反省の意味もこめて良いことだと思いますし、少しづつでも現実的に活かしてこそ、こういった書物の価値があるわけですしねぇ。

反省につぐ反省でありますわぁー!

で、10月も終わろうとしておりますが、なんだかあっという間でありましたねぇ。

朝晩が寒くなりましたので、そろそろ厚手のジャケットを着始めておりますが、残すところあと2ヶ月で2005年も終わってしまいます。

私はその2ヶ月間で、一体何ができるのでありましょうか…

                                
レイ・デイヴィス率いる「キンクス」の1988年初CD化にあたり、1964年のファースト・アルバム「KINKS」に、1965年のセカンド「Kinda Kinks」をカップリングいたしました『ファースト&カインダ・キンクス』で御座います。特に“キンキー(よじれた、ひねくれた、風変わりな、変態的な)サウンド”の原点であり、ロック界の名曲「YOU REALLY GOT ME」を収録しましたファーストは、ジャケットを含め、まさに“グレイト・ブリテン”でありますよぉー♪



907記念日☆ (10/29)

昨夜は永山てつおの友人であります「いのうえ いち」氏が脚本(本人も出演)を書きました、ステージ倶楽部カンパニー公演第6弾『創世記 〜宇宙誕生から人類誕生までの奇蹟〜』を、下北沢「劇」小劇場へ観に行って参りました(明日30日日曜まで)。

「P・ブルックの何もない空間での演技」を実践しているらしく、舞台セットもほとんどありませんでしたね。

そんな訳で、本日は「里田ベーカリー」に足を運んで参りました。メロン・ファンの方々もすでに訪れているそうで、お店の方も気さくに話を聞かせてくれましたね。

そして取材後は、都電荒川線「三ノ輪橋」駅から「町屋」駅まで、カメラの回っていない“ぶらり途中下車の旅”を敢行して参りました(実際は電車賃を浮かす為)。

で、先程購入いたしましたパンをほおばりながら、線路伝いに5駅を30分近くぶらぶらと散策しながら歩きましたね。

時には踏切の真ん中に立ち、線路を遠くまで眺めながらもの思いにふけったりもしましたが、道脇の枯れた花や傾いた旧家屋が自分とオーバーラップしてしまい、私の行く末をそこはかとなく憂いてしまいました…

       
『闘え!!サイボーグしばた3』に登場いたします「里田ベーカリー」は、東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅より徒歩5分「ジョイフル三の輪商店街」にあります「永楽堂」さんで御座います(当HP「都電荒川線」の項で取材いたしました「パンのオオムラ」の少し先)。そして私は「ウインナーぱん」「オムレツぱん」を購入。おいしくいただきましたよぉー♪ “MoeMoeベーカリー”のチラシを配っておりましたのは商店街を抜ける角の八百屋さんの前でありますわぁー!



908記念日☆ (10/31)

昨日は、JR「品川」駅高輪口(西口)を左に国道15号(第一京浜)沿いを徒歩20分、品川女子学院を過ぎたあたりに御座います「品川神社」境内の「富士塚・品川富士」へ行って参りました。

「富士塚」とは、富士山の遙拝場所として明治2年(1869年)に300人で造り上げた築山でありまして、一度は取り壊されましたが大正11年(1922年)に現在の物となったそうであります。

当時の人達も登山気分を味わっていたようで、実際に「○合目」の標識も立っている上、かなり急勾配になっており、鎖をつかまらなければ登れませんでしたね。

そして帰りは、旧東海道品川宿でありました「北品川本通り商店街」を散策しながら品川駅へと戻りました♪

で、本日10月31日は、斉藤瞳ん24歳の誕生日で御座います。

おめでじゅう〜☆(“とう”がけよ)

最近私は現場へはなかなか行けませんが、フットサルのガッタスでも瞳んはその魅力をいかんなく発揮し、優勝にも貢献。『闘え!!サイボーグしばた3』の研究員としてはセクシーな活躍もいたしておりましたね。

陰ながら応援していましたよぉー♪

     

     
品川神社の階段の途中に「富士塚・品川富士」の登頂口があります。山頂までの急勾配は鎖がないと危ないほど。しかしながら、頂上からの眺めはなかなかのものでありましたわぁー♪(都内には「富士塚」が何ヵ所もあることが発覚。後日取材予定) そして品川神社境内には「阿那稲荷神社」がありまして、そこへ向かわせる鳥居の吸引力と、羅列された反復美の持つ素晴らしさは、まさに絶品。トリイ=メロンですよぉー!(三繋)






  

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