( 6/5より続く )追記の追記の追記〜メロンの告白〜」  05/MAY

                           
    
by ジャパニーズ・タカハシ





773記念日☆ (5/1)

本日は目を覚ましますと既に昼過ぎの2時となっておりました。こんな事はこの数年なかったですし、夢もたっぷりと観てしまいましたね。それも私の場合には疲れている時に限って良く観ます“お金を食べる夢”で、それも100円玉や10円玉ばかりと、まるでカネゴンの様でありました。

私は潜在的に“守銭奴”なのかもしれませんよぉー♪

そんな中、本日は新宿末廣亭に『三遊亭遊史郎・桂歌蔵 真打昇進披露興行』初日を観に行って参りました。歌丸師匠の噺で前半戦が終了しますと仲入り後には“真打昇進披露口上”が行われ、「笑点」のテレビも入っておりましたので、後日の放送を楽しみにして下さいマシ☆

口上後は、“真打”歌蔵さんの噺から後半戦がスタートしますと、東京ボーイズによる小気味良い音楽漫談へと進み、米助さんの大リーグと長嶋さんの“野球話”から、小遊三師匠の噺となり、ボンボン・ブラザースの曲芸で館内はヒート。

そして、いよいよ“真打初日”の遊史郎さんの登場。館内からは掛け声もかかり、素晴らしい『真打昇進披露興行』であったと思います。

とてもピースフルな空間でありましたよぉー♪

     

         
“真打”三遊亭遊史郎さんの初日、「新宿末廣亭」には幟も掲げられておりました。さらに夜ともなればちょっとしたデート・スポットさながらに“ライトアップ”されているせいか、中に入りますと若いカップルやヤングな女性陣の姿も多々見受けられましたね。 「真打昇進披露口上」では両師匠より愛あるお言葉の数々と共に、三本締めも行われました。 そして“メロン色”の幕を背に、初日のメインイベンターをつとめました遊史郎さん。満員の観客は“笑いのネック・ハンギング・ツリー状態”でありましたわぁー♪



774記念日☆ (5/2)

小橋の“怒濤の逆水平チョプ”により、天龍の胸板から大流血!

昨夜、4・24日本武道館大会、小橋・潮崎VS天龍・秋山をTVで観戦いたしました。

久々の“観に行けずに後悔した試合”でありましたよぉー!

それにしても天龍がここ一番に魅せる逆水平チョップも、有無を言わせない説得力があり、本当に凄いですねぇ。

そしてこの試合のもう一つの要は、“ゴウ”(小橋呼び)こと潮崎が大抜擢にきっちりと答え、健闘したところであります☆

そんな訳で、本日は「天才アラーキーを裸にする! 初のドキュメンタリー映画『アラキメンタリ』」を渋谷公園通りパルコ3前ライズビル「ライズX」へ観に行って参りました。

荒木経惟作品の製作過程もさることながら、北野武、ビョーク、森山大道が色々語ったりするのですが、結局は、アラーキーがあの調子でしゃべり、あのルックスで画面狭しと動き回る訳ですから、それだけでも楽しめるんですよねぇ。

荒木作品には優しさと厳しさのエロスが同居し、“恋する瞳のエネルギー”が満ち溢れておりますな。

アラキ=メロンですわぁー!(三文字繋がり)

          
渋谷公園通りパルコ3前の「CINEMA RIZE」(写真左)では、主演:長瀬智也&中村七之助 宮藤官九郎“初監督”作品『真夜中の弥次さん喜多さん』を上映中。その左横、スペイン坂の階段を下りきった右に「ライズX」が御座いますよぉー☆



775記念日☆ (5/3)

最近は上野から竹橋の方へハマっております私。本日は「東京国立近代美術館・工芸館」へ『伊砂利彦−型染の美』を観に行って参りました(同時開催『近代日本の型染』並びに『人間国宝・巨匠コーナー』)。

私の“アロハ眼”で作品を観賞いたしますと「正直、ロックンロール!」で御座いまして、渋くてモダンな和柄のデザインは「着物だけにしておくのは惜しい! 是非とも現代人がサッと羽織れるアロハで!」などと俗物的な私は思ってしまいましたねぇ。

そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」や、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」「沈める寺」をイメージした作品もあり、まさに音楽と数学と美術が融合するリズミカルな構成には、グッとくるものがありました☆

そんな中、メロン記念日がゲスト出演しております『松浦亜弥コンサートツアー2005春 101回目のKISS 〜HAND IN HAND〜』の中野サンプラザ3DAYSが本日より始まりました。夕方にサンプラ横を通りますと、開場前の“まだかまだか状態”でムンムンとしておりましたね。

そして7日土曜の大阪厚生年金会館大ホールが千秋楽でありますよぉー!

        
東京メトロ東西線「竹橋」駅より国立近代美術館を越えて約5分位歩きますと、右手に建物自体も素晴らしい「工芸館」があります。 ちなみに人気大爆発の『ピカソ展』は、外にまで列が連なり、押すな押すなの“だんご状態”で、70分待ちで御座いましたわぁー♪ 注:「工芸館」全景写真は首都高速を挟んだ千鳥ヶ淵方面から撮影。



776記念日☆ (5/4)

本日、有明コロシアムで行われました『K−1 WORLD MAX 2005 世界一決定トーナメント開幕戦』においての“スーパー・ファイト”として組まれましたザンビディスVS山本KIDをテレビ観戦いたしましたが、痛快な試合でしたねぇ。

両者が真っ向勝負でぶつかり合って、3RにKIDが豪快なパンチを貰いKO負けをしてしまいましたが、負けっぷりもKIDらしく壮絶で、グッとくる試合でありました。

そして“反逆のカリスマ”と言うより、“反逆のチャレンジャー”と化した魔裟斗VS“キック界の韓流スター”イム・チビンの試合も、両者譲らない攻防でしたが、魔裟斗の“ストイックな色気”が爆発し、判定ながら王座返り咲きへ一歩駒を進めました。

まさに二人の試合は“振り切っておりました”よぉー☆

そんな訳で、昨日はチケットを持っていなかったので会場には入らなかったそうですが、どうやら中野サンプラザの前に、J君も出没していたそうでありますねぇ。私と同じ様に、居ても立ってもいられなくてウロウロしてたんでありましょうな。

開演後も数名が“メロンな佇み”をしておりましたわぁー♪

            
1981年『The Serpent(In Quicksilver)』と、1984年『Abandoned Cities』をカップリングいたしました「ハロルド・バッド」のCDで御座います。ピアノを中心とした作品のバッドは、ブライアン・イーノとの共作も多く、アンビエント(もしくはニューエイジ)・ミュージック界の先駆け的存在でありますよぉー☆



777記念日☆ (5/5)

本日5月5日は“ぞろ目”であり、今回の「メロ告」は777記念日の“スリー・セブン”となっておりまして、何か良い事が起きそうな予感がいたします。

さらに占いによれば「5月からは俺の季節!(若林アナ調)」だそうで、今後を楽しみにしたいもんですな☆

そんな訳で、何年か振りに新宿三丁目から明治通りを走るバスに乗り、渋谷へ向かいました。久々の車窓を楽しんでおりますと、私の前に座っていた家族連れの一番下のちっちゃな女の子が、渋谷に着くまでの間、「一年生になったら」「いぬのおまわりさん」「大きな古時計」など、母親相手にワンマンショーを開いておりましたね♪

そんな中、Bunkamuraへ『ベルギー象徴派展』を観に行って参りました。

象徴派は「象(かたち)が直接的に表すものよりも、それによって暗示的、間接的に徴(しる)されるものに辿り着こうとした」一派で、それは「逃避的で幻想的な世界」であり、「19世紀末、産業化の中で進行した人間疎外」が一因であったそうであります。

「自然主義に背を向け、目に見えるものを疑う」、それによって人間の本質に迫ろうとした訳ですな。

              
写真の腕がない私にとって「ゲイジュツ」とは、一つの“思わせ振り”なのかも知れません…



778記念日☆ (5/7)

昨日はこの数日間のゴールデン・ウィークの天気が嘘の様でありまして、雨にも風にも見舞われたせいか、急に2月頃の寒さに逆戻りしてしまいました。

その上、久々の肉体労働に勤しみましたので、体のあちこちがギシギシと軋み、“雨にも負けて、風にも負けて”、行く末の見えぬ私の人生を暗示しているかの如く、今年のツツジやフジも明け方までの雨で散ってしまった事でしょうねぇ。

結局お花見も出来ずじまいでありましたよぉー!

そんな訳で、昨晩は約20年来の友人宅の高層マンションへ、M氏と共に「スキヤキ」をつつきに行って参りました。

どうもスキヤキ鍋を新しく購入したらしく、早速使用してみようと言う事で、我々に白羽の矢が立った様であります。

そして、M氏が以前から製作しておりました“メロンなスクラップ帳”第一弾が完成したそうで、そちらも持参して来ました。

詳しい内容は次回で触れる事にいたしますが、デビュー当時から現在まで、雑誌などに掲載されておりましたメロンのインタビューや写真などを集めたものですね。

資料としても貴重なものが多数含まれておりますわぁー♪

           
現代音楽家シュトックハウゼンの門下生、“奇才”ホルガー・シューカイが在籍しておりましたジャーマン・ロック界の重鎮「カン」の1969年ファースト・アルバム『モンスター・ムービー』は、素晴らしく“ロック&ロック”しております。必聴盤で御座いますよぉー☆

779記念日☆ (5/8)

前回触れましたメロン記念日が掲載された雑誌を収集し、コツコツとメロンのページを寄せ集めました40ページにも及ぶM氏製作の『メロン記念日スクラップ帳』を、今回は御紹介したいと思います。

まずは『運命』発表時のマサオ君の発言で、「声を裏返して歌うところは、西城秀樹さんをイメージしました」と。

裏声が“ヒデキ”とは全く気付きませんでしたよぉー♪

また、『さぁ!恋』発表時の村っちゃんは、「好きな人ができたら、その人の視界に入ろうと努力するのがやっと」と。

“やっと”と言う表現が愛くるしいのですわぁー♪

そして瞳んで気付いたのが、やはり毎回ネイルを意識しながら写真に収まっているのが印象的でありましたね。

流石のこだわりを魅せておりますよぉー♪

で、私が一番気になりましたのが「柴田あゆみのThis is 遠足」と言うコーナーを、2002〜03年の『ザッピィ』にて柴っちゃんが担当してたんですなぁ。内容的にはちょうど私の様に色々な場所へ出向き、そこを柴っちゃんなりに体験取材して来ると。

なんかとても親近感がわいてしまいましたわぁー♪

       
一番古いものは、デビュー当時の2000年3月28日号の雑誌に掲載されておりました記事で御座います(当時:柴15歳 大17歳 斉18歳 村18歳)。 そして「運命」「さぁ!恋」発表時の記事もありましたね。メロンの歴史がみっちりとツマっておりましたよぉー! レキシ=メロンですわぁー☆(三繋)



780記念日☆ (5/9)

昨日は『タイガー&ドラゴン』スペシャル版「三枚起請」の回をビデオで観賞いたしました。私は連ドラになってから観始めましたので、ようやく発端を知る事が出来ましたね。

敢えて若者に向けて「落語」と言うジャンルで勝負している心意気も見逃せませんが、最近このドラマの可笑しさがツボにハマり、毎週金曜6チャン10時が楽しみになってしまいました。しかしふと考えれば、金八と同じ枠だったんですな。

まぁこういった事と言うのは、意味が無い様であったり、ある様で無かったりしますね…

そんな訳で、“ラッセル・ナガヤマ”こと永山てつおが出演いたします銀座博品館劇場にて6月3日(金)〜5日(日)まで行われる劇団「浪漫狂」公演『ピカレスクPP(ピアニッシモ)行進曲♪』で共演されるグラビア・アイドルの「田中かおり」さんが、今月23日月曜日に駒沢体育館で柴っちゃん&瞳んが所属する「ガッタス」とフットサルで激突いたします野田軍団「カレッツァ」のメンバーである事が発覚。

これは“メロンな縁”を感じずにはいられませんよぉー!

永山てっちゃんはどちらを応援するのでありましょうかぁー♪


          
ホノルル製「菊」の和柄アロハの古着で御座います。素材はポリですが、私は“柄とインパクト”優先なので、あまり素材にはこだわりません。やはり“古着にしか醸し出せない味わい”があるのですよぉー☆



781記念日☆ (5/10)

普段はあまり意識する事のない私ではありますが、ふと考えますと、「世界」と言うのは本当に広いなぁと思いますねぇ。

例えば世界中を飛行機などで飛び回る仕事や旅などをしている方は、実際にその場所へ行き、そこにいる人達と話をしたり、食事をしたり、そこの空気に触れる事で実感する事もあるでしょう。

しかしながらその“広さ”と言うものを頭の中で思えば思うほどに、「世界」がとてつもなく広大に感じ、自分の小ささに愕然としてしまいますね。

そんな訳で本日は、そのちっぽけな私が、小さな生活圏の中にあります近所の本屋さんに立ち寄りました。

そこで『通勤電車で座る技術!』万大(よろずはじめ)著による本を発見。どうやら現在売れている本らしく、実践的であるかどうかはわかりませんが、一見馬鹿馬鹿しい事を、図解入りで理論立てて説明する事による可笑しさを逆手にとった本で、思わず購入してしまおうかと思いましたが、ここは“衝動買いの鬼”の私もグッと我慢をし、「よく踏み止どまったな」と自分の頭を心で撫でてあげました。

そんな事が小さな世界では、ちょっとした幸せに感じたりするのです…

               
“恐るべし”イギー・ポップ。このDVDは1981年サンフランシスコでの『PARTY』発表時のライブなのですが、その“出立ち”はと言えば、革ジャンで素肌にネクタイを締め、黒のマーロン帽をかぶり前歯が一本なく、その上、ミニ・スカートでガーターを着けた身長約155センチで三十路過ぎの大の男が、江頭2:50を上回るムーブ… そんな佇まいがカッコ良く見えるのは、イギー以外ありえないのですよぉー♪ そして「SOME WEIRD SIN」「T.V.EYE」「BANG BANG」「LUST FOR LIFE」など、選曲も抜群ですわぁー☆



782記念日☆ (5/11)

SSM『燃えろ!番組制作部』5月10日付けの「さあ、テンション上げていこかー!!」によれば、遂に『サイボーグしばた』シリーズ第三弾が始動決定と報告。

“10倍”待ちわびておりましたよぉー♪

「作品プロット(企画書みたいなもの)や出演者もほぼ確定」との事。詳しくはそちらのHPをご覧下さいマシ☆

そんな訳で来月の頭、銀座博品館で行われます『ピカレスクPP(ピアニッシモ)行進曲♪』にヤクザの組長役で出演する“てっちゃん”(ブラック・ストーン呼び)こと永山てつおの人相が、稽古が進に連れて徐々に変わって参りました。

これは永山てっちゃんの癖なのかも知れませんが、毎回芝居の度にその役柄に無意識でなりきってしまうと言うのですかねぇ。

以前も池袋芸術劇場で「ドラキュラ」の役をやった際に、公演の数日前、一緒に昼食をとっておりますと、横に居る永山てっちゃんの姿が、「ドラキュラ伯爵がおにぎりを頬張って食べる時はこうなのかぁ」と思えたほどでありました。

そんな訳で今回もサンドイッチを食べる時が見物であります。

と言うより本番が楽しみなのですわぁー♪

               
10年近く前に原宿で購入いたしました50年代調「BULOVA」のアンティーク腕時計で御座います。全体のフォルム、文字盤、大きさも含め、“グッド・タイム・オールド・ロッキン・ルッキング”。そしてこの時計の決め手は、“蛇腹のバンド”にあると思いますよぉー☆



783記念日☆ (5/12)

とある辞書によれば「一人で独自に行動する人を“一匹狼”と称する」と書いてありました。

「彼は“一匹狼”な奴だな」と傍が言ったとすれば、そんなに違和感が無いかも知れません。

しかしながら、もし私がそう言った意味で意識したとしたら、そもそも「オオカミ」よりも、むしろ動物で喩えるならば、毛繕いをし協調性の中で生きる「さる」や「チンパンジー」の方を連想してしまいますね。

考えようによっては彼らの方が、群れから離れ一匹で生きていくのは自然の中でも大変なのではないでしょうか。

「俺は明日から“一匹猿”の様に生きるぜ!」

「昨日までは俺も“孤独なチンパンジー”だったよ」

と言うのはどうでしょうかね♪

そんな訳で、“負け猿の遠吠え”の様に「キィー!キィー!」と毎日鳴いている“嘆きの日々”のジャパニーズで御座います。

そして“YES”と“NO”の狭間にある答えを模索している今日この頃。

漠然とした雨が降りしきる中、折れた傘が必要とされる時もあります。

不完全なる喜びが埋められた庭にも、実の生る花が咲く事もあるでしょう…

            
今こそ寺尾聡! と言う訳で1981年に発売されました『Reflections(リフレクションズ)』で御座います。久米宏&黒柳徹子の「ザ・ベストテン」にて、12週連続第一位を記録いたしました「ルビーの指輪」を含む超ビッグ・ヒット・アルバムは、“大人の男とはこう言うもの”感ムンムン。「出航 SASURAI」は、まさに名曲であります。そして1947年生まれ、イギー・ポップと同じ歳でありますわぁー☆



784記念日☆ (5/13)

よみがえる美の聖域…

と言う事らしいので、本日は上野公園東京国立博物館・平成館へ世界遺産・博物館島『ベルリンの至宝展』を観に行って参りました。

シュプレー川の中州にプロイセン王室の美術コレクションを一般の方に公開する為、1830年から100年かけて建造されたベルリン国立博物館、旧博物館、新博物館、ペルガモン博物館、ボーテ博物館など、まさに島全体が博物館の“博物館島”から、今回は「聖なるもの」をテーマに、その5館から集められた美術品の展覧会となっておりましたね。

1849年クリスティアン・ダニエル・ラウフ作「ゲーテとシラーの記念碑の準備模型」の30センチ位の石膏像は、是非ともレプリカが欲しい一品。

さらに1894年クルト・シュテーフィング作「初の肖像画」は、ニーチェの50歳記念、ニーチェ記念館の設立記念として制作されました。“ニーチェ推し”の私としても堪らない作品でありましたね。

そして、館内には野鳥の会の様に“双眼鏡”を駆使し、作品をみっちりと観賞する新手の女性芸術マニアさんに遭遇いたしました。

かなりインパクトがありましたわぁー♪


       
『ベルリンの至宝展』パネル写真一番下中央が「博物館島」の空撮で御座います(右が拡大写真)。中州に建造されたところに、ドイツ人なりの“乙な味わい深さ”を感じずにはおれませんよぉー☆


                 
785記念日☆ (5/14)

5月23日(月)に、女子フットサル公式戦第2回『フジテレビカップ739』が駒沢公園体育館にて行われます(東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分)。

柴っちゃん&瞳んが選抜されておりますガッタスを始めとする、前回優勝のカレッツァ他、ホリプロ、avexなどを合わせました全6チームによるグループ別総当たり戦が繰り広げられますね。

SSM『燃えろ!番組制作部』ブログによれば、ガッタスは本気になってフットサルに取り組み、仕事前、もの凄い朝の練習をやっているそうであります。

そして永山てっちゃん(BS呼び)報告によれば、『ピカレスクPP(ピアニッシモ)行進曲♪』で共演いたしますカレッツァの「田中かおり」さん(ゼッケン15番)も、稽古場に練習後のボールを持って来る事もあるそうで、試合数日前からはフットサルに専念する様であります。

ガッタスVSカレッツァの再戦は、まさにこれは前回を上回る熱いガチンコ・バトルとなります注目の一戦。しかしながら御互いブロックが違いますので、予選を勝ち上がり、決勝戦で激突する事を期待しております。

もぅ待ったなしですわぁー☆

   


 
  
“フットサルの聖地”駒沢公園体育館で御座います。1990年11月5日、FMW旗揚げ一周年記念興行『大和魂 YAMATODAMASHII・FMW!』も行われましたね。当時、M氏と観戦しに来たのですが、メインがWWAブラスナックル選手権試合(テキサス・デスマッチ)、チャンピオンの大仁田厚VSミスター・ポーゴの一戦でありました。そしてこの日は異種格闘技戦も行われまして、今は亡きサンボ浅子が、柔道家のグレゴリー・ベリチェフを豪快な背負い投げで、場外へブン投げた事が思い出深いです。  体育館地下の「駒沢公園カフェテリア」にて「豚肉丼」580円を食しました。ファミリー層からカップル、お年寄りから学生達までを飲み込む“大衆食堂の美しさ”を感じましたよぉー♪



786記念日☆ (5/15)

メロンな縁に導かれ、私はヨロヨロ生きています…

「縁」という言葉を英語で表現しようとした場合、とある和英辞書によれば「英語では的確に訳せない概念の一つ」との事(ちなみに「根性」もそういう事であります)。

そんな訳で、本日『デザイン・フェスタVOL.21』へ行って参りました。

会場に出向く際、有明にあります東京ビッグサイトの最寄り駅「国際展示場」へは、JRから直通の“りんかい線直通”というのがありまして、今回も利用いたしましたがやはり便利でありますなぁ。

そして前回購入しそこねました「地方戦隊キタカントー」を入手する為、“シネマ秘宝館”斎藤館長のブースへ直行。

「真・地方戦隊キタカントー」「あいかた〜素人芸人伝説〜」を含むDVDのパワーアップ版となっておりました『地方戦隊伝説』〜ミナミユー作品集〜 を購入いたしました。

「至極のテロップ芸を見よ!!」との事でありますよぉー!

また、館内を閲覧しておりますとHP「あいつだらけ」のブースを発見いたしましたので、立ち寄り、作者のおかよさん&お友達としばし談笑し帰って参りました☆

    

             
デザフェスでは毎回何故か“プチ・グルメの鬼”となるジャパさん。今回は「タイ・ラーメン」500円なり〜♪  作者が居ない間にこっそり撮影しておりましたが、本人に見つかってしまいボコボコに殴られ、一度はグッタリとしたジャパさん(嘘ぴょん)。作者“Blue Sky Cafe”さん曰く、“乾燥中”の作品は「まだ製作途中です」との事。しかしながら、この状態を気に入ってしまったジャパさん。“休息中のブース”自体が作品でありましたよぉー♪  『地方戦隊伝説』〜ミナミユー作品集〜 の詳細につきましては、HP「お笑いつぶし」にて掲載しておりますので、そちらをご覧になって下さいマシ〜☆



787記念日☆ (5/16)

「“夜の爪切り”は縁起が悪い」と聞きますが、その由来はいったいどこから来ているのでありましょうか?

知っておられる方がおりましたら、当HPメール・ボックス「ジャパさんの“夜の爪切り”係」の方まで、御一報よろしくお願いします。その際、感謝の意を込めまして、名前入りで「○○さん、ありがじゅう〜♪(“とう”がけよ)」の心よりの御礼を「メロ告」上で申し上げたいと思います。なにぶん私は夜に爪を切る習慣がありますので、意外と気にしております…

そんな訳で、5月21日(土)埼玉草加市文化会館から、6月26日(日)滋賀びわ湖ホールまで、毎週末全12回、『ハロ☆プロパーティー!2005 〜松浦亜弥キャプテン公演〜 メロン記念日・W(ダブルユー)』が催されます。

前回、久々に絡んだあややのコンサートも好評だったようですし、今回のW(ダブルユー)との絡みは、かなり新鮮な印象を受けますね。そして遂に始動開始いたしました「サイボーグしばた」第三弾に向けて、はずみをつけたいところでありますな。

私も“10倍”はずんでおりますよぉー♪

ハズミ=メロンですわぁー!(三繋)

            
「ロックは死んだ!」とセックス・ピストルズから脱退し、ジョン・ライドンが新たに立ち上げました「Public Image Limited」の黄金期、1978年〜80年のいわゆる“キース・レヴィン在籍時代”のアルバムを、丸ごとパッケージいたしました1991年発売の『PIL BOX 1』で御座います。何といってもこのボックスの目玉は、ファースト・シングル「パブリック・イメージ/カウボーイ・ソング」が“特典盤”として封入されているところでありますね(写真中央下段)。CDでの「カウボーイ・ソング」は、これでしか聞けないのですよぉー☆



788記念日☆ (5/17)

M氏、あ・り・が! あ・り・が! ありがじゅう〜♪(“とう”がけよ)

そんな訳で“タイガー&ドラゴン風”で御礼してみました☆

で、いの一番にメールを送って来ましたのは、“メロンな身内”のM氏でありましたが、まずはその全文を御紹介させて頂きたいと思います。

【「夜の爪切り」の由来ですが、自分が大学の時に読んだ一説は、昔は灯籠や行灯や蝋燭で夜を過ごしていて、今よりかなり夜が暗かったらしいです。それで爪切りをすると深爪しやすく夜は止めろと。】

ここで注目すべき点は、「深爪しやすく夜は止めろ」と言うくだりですが、その通り、私は昔から“深爪キング”でありました。

そしてふと思い出しましたのが、以前、TV番組『踊る!さんま御殿!!』にて、「きたろう」さんが「『夜に爪を切る』は、“世(夜)を詰める(縮める)”と言うことで、長生き出来ないと言う意味なんじゃないのかなぁ」と話しておりましたが、この説も何かひじょうに説得力がありますねぇ。

しかしながら、“夜”以外に爪を切ることは、なかなか難しいのが現状でありまして、寝起きで切るのもまた深爪の元かなと…

            
1979年「BAUHAUS(バウハウス)」のデビュー・シングル「BELA LUGOSI'S DEAD/BOYS」のジャケットには、“ドイツ表現主義の映像美”1919年サイレント映画の傑作『カリガリ博士』のワンシーンを使用いたしました。“吸血鬼俳優”ベラ・ルゴシの死を歌ったこのシングルの“CD版”スタジオ・オリジナル・ミックス(1988年発売)は、これでしか聞けませんよぉー! 「BOYS」もですわぁー☆



789記念日☆ (5/18)

今年は選抜メンバーによる3つのグループとなりましたハロプロ恒例のシャッフル・ユニット。

柴っちゃんが“エレジーズ”に参加いたしますよぉー♪

高橋愛さん、田中れいなさん、里田まいさんと共に「印象派ルノアールのように」と言う興味深いタイトルの楽曲な上、柴っちゃんと里田まいさんの『新サイボーグしばたっ!!』コンビも、楽しみなシャッフルとなっております☆

そんな中、今度はS・ヤマザキからも「夜の爪切り」についてのメールが私の元へ届きましたので、ここに御紹介いたします。

【昔は夜間の室内が暗かったのが理由の一つでしょうが、現在の形の爪切り器ではなく、小刀で切っていたからというのも一因だと思います。小刀→鋏→ニッパー型→現在の形になったものと思われます。現在の形の爪切り器はたしか明治時代の日本人の発明のような記憶があるけど。】との事であります。

瞳んもネイルにはこだわりがありますし、これを気にメロ告もちょっとした“爪ブーム”と言うのはどうでしょうかね? と言う訳で、まだまだメールをお待ちしております。

ネイル=メロンですわぁー!(三文字繋がり)

              
夜の新橋駅ホームより、汐留側を見る。“色町”と言われた新橋も、今は一部を除き面影もありません。そして、絵に描いた様な酔っ払いの方々が本当に実在するとは思いませんでしたねぇ。また、疲労困憊すると、腹も減らない事にも最近気付きました。「人生は、一生勉強中」。生きてるうちの卒業はありませんな…


             
790記念日☆ (5/19)

本日は銀座小劇場にて「鬼界浩巳事務所」公演『グレートエスケープ』の初日を観に行って参りました(22日日曜まで)。

元々がS・ヤマザキ繋がりと言う事もありましたが、以前「鬼界浩巳事務所」のHPで、鬼界さんと“同所員”橋本きよみさんによる「鬼橋(おにはし)日誌」の中で“花粉症話”の項(05/3/9付け)が可笑しかったので、それ以来「鬼橋日誌」を閲覧しておりました。

最近は“日直”の鬼界さんが、今回の公演に向けて「〜嵐を呼ぶ稽古場日誌〜」をほぼ毎日の様に更新し、それに引き込まれるかの如く、会場に足を運んだ次第であります。

で、私は“閉所恐怖症”を持っており、ドア側にいないと体調がおかしくなる事がありますので、劇場に一番乗りし、一番後部席中央をブン取り、余裕をカマしておりますと、どうも様子が変な事に気付き恐る恐るチケットを見ますと、なんと指定席でありました。そして座席番号が事もあろうにA列4番。なんと最前ほぼ中央ではありませんか!

泡を吹いたら大変な事になってしまうポジションでありますよぉー!

しかしながら、面白さに我を忘れて観賞できましたわぁー☆

              
JR「有楽町」駅中央口、交通会館側に出てプランタン方面へ一方通行路を逆行しながら「銀座マロニエ通り」を直進。銀座通りを越え、右側の角にコンビニ「新鮮組」がある路地を右に入りますと、右手に『銀座小劇場』が御座います(徒歩10分位)。ふと気付けば私は18年位前、ここの四つ角でビラ配りをしていた事がありますよぉー♪



791記念日☆ (5/20)

昨日の『グレートエスケープ』を観まして、考えさせられました“物欲の鬼”ジャパさん。

人は“何かに囚われて生きている”のでありましょうか? むしろ“自心”に囚われているのではないのでしょうか? そしてそこから逃げ出した先が楽園とはかぎりません。

果たして“本当の正しい生き方”などあるのでありましょうか…

そんな中、またまたM氏より「爪ネタ」メールが届きました。

【そう言えば「爪切り」の補足が有って、自分が当時読んだ本(題名は忘れました)にも、S・ヤマザキ氏説が書いてあったのを思い出しました。小刀や鑢のような物で切ったり削ってたので、暗い部屋では危なかったようだと。ちなみに爪は一日平均0.1ミリ、髪の毛が0.3ミリ伸びるそうです。】

ここで注目したいのは「ちなみに爪は一日平均0.1ミリ、髪の毛が0.3ミリ伸びるそうです」のくだりであります。

と言う事は、私の爪が0.1ミリの伸びれば、村っちゃんも約0.1ミリ伸び、私の髪が0.3ミリ伸びれば、村っちゃんも約0.3ミリ伸びてると言う事ですな♪

            
今年の2月、日本青年館で行われましたレビュー&コンサート『むらたさ〜ん、ごき?』にて販売されました“日替わりTシャツ”を本日初着用いたしました。クラシカル・テイストな「HOW ARE YOU,MISS MURATA?」と書かれました“2・20千秋楽バージョン”は、色合いまでクラシカルとなっておりますよぉー☆



792記念日☆ (5/21)

今朝、“ラッセル・ナガヤマ”こと永山てっちゃんと顔を合わせますと、偶然にも私と全く同じ「ドラゴン・アッシュ」のTシャツを着用しておりました。

お互いに照れながら、額に汗して働きましたよぉー♪

そして昨夜は週に一度のお楽しみ、“ドラゴン繋がり”の『タイガー&ドラゴン』を観ました。

「ジャンプ亭ジャンプ」は、毎回存在がカッコ良いのですわぁー☆

そんな中、本日は東高円寺にありますアコースティック・ライブハウス『kaztou』に“黄色いビリー・ジョエル”こと(?)神宮司聖のライブを、これまた“黄色い肉体労働者”のジャパさんが観に行って参りました。

現在、神ちゃんはネットTV『@あっ!とおどろく放送局』のニナファームジャポンPresents「ニュースあんだすたん?!」のパーソナリティーをつとめており、最近はオムニバスVシネマ『トワイライト・ファイル』に収録の“元C.C.ガールズ”藤森夕子さん、「忍風戦隊ハリケンジャー」「駄目ナリ!」の白川裕二郎さんが出演しております「月光」の監督も行ったとの事。

夏には公開するそうでありますよぉー☆

         
東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅1番出口を出まして右、青梅街道沿いのクリーニング屋さん「マイルド」の地下にライブハウス『kazutou』が御座います(徒歩2分)。 そして“バラードの鬼”と化した神ちゃん。本人もライブ中に語っておりましたが、ノリノリのユーロ・ビートを奏でる姿も一度は観てみたいものでありますな♪



793記念日☆ (5/22)

昨日、埼玉草加市文化会館より始まりました『ハロ☆プロパーティー!2005 〜松浦亜弥キャプテン公演〜 メロン記念日・W(ダブルユー)』。そして明日はいよいよ駒沢でのフットサル大会でありますね。柴っちゃんに瞳んは三連投となりますが、“メロンなガッツ”で頑張って頂きたいもんですな☆

で、本日はホリケン。さんも出演しております、主演:鳥肌実 監督・脚本:田中誠『タナカヒロシのすべて』を、渋谷パルコ3にあります「シネクイント」へ観に行って参りました。

昼頃の回に入ったのですが、既に開場を待つ方々が階段に多数並ばれていて、私も満員のお客さんの中で映画を鑑賞する事が久々でありましたので、並んでいる間中ワクワクと興奮しており、実際に館内は満席状態でありましたね。

映画の方も多彩な出演者となっていまして、加賀まりこさん、ユソンナさん、小島聖さん、伊武雅刀さん、宮迫博之さん、高橋克美さん、昭和のいる・こいるさん等、鳥肌氏とのカラミの細かい描写がそれぞれに面白く、クスクスと笑ってしまう可笑しさでありましたね。

ホリケン。さんが登場する場面は、観てのお楽しみですよぉー♪

            
「ことり事務所」から発売いたしました鳥肌実氏の1999年ファースト・アルバム『鳥肌黙示録』(左)と、2001年セカンド・アルバム『鳥肌実』(右)で御座います(ファーストと同様のジャケットのベスト盤も販売されておりますので要確認)。セカンドのラストに収録の「ポン中音頭」は、デビッド・ボウイーの「レッツ・ダンス」をカバーをしており、必聴。ジャンルに括られず、“鳥肌実”と言う、どこにもなかった存在を確立させた創作活動は、まさに比類なき“トリズム”でありますよぉー☆



794記念日☆ (5/23)

ここの処やけに日が経つのを遅く感じております私。人の速度とは一定ではありませんなぁ。

そして本日は夜になり始めました頃、あっと言う間にどしゃぶりの雨が降りました。歩道のあちこちに水溜まりが出来たり、駅のホームの天井からは雨がしたたり落ちたりと、ちょっとした異空間となっておりましたねぇ。

ふと気付けばもうすぐ6月となり、この「メロンの告白」も梅雨の訪れと共に、2年目に突入いたします…

そんな訳で昨日は『ゴッホ展』の東京最終日と言う事も手伝ってか、竹橋の国立近代美術館から、北の丸公園内にあります日本武道館まで長蛇の列となってしまい、“コミケ状態”張りに、なんと入場に3時間待ちを記録したそうでありました。

ゴッホにも行列を見せてやりたかったよなぁ〜☆(若林アナ調)

そんな中、“ミスター・ノー・ニューヨーク”のジェームス・チャンスが、オリジナル・メンバーのザ・コントーションズを引き連れ、7月14日(木)〜16日(土)まで、代官山「UNIT」にて3夜連続のライブを行うそうであります。

んんん〜、行こっかなぁ〜? どっしよっかなぁ〜♪(A君調)

             
私が小学生の頃から“まだ見ぬ夢のレスラー”として、今なお想いを馳せるマスクマン「エル・レオン・ティニブラス」で御座います。現在は息子のJrもレスラーになっておりますね。しかし『ミック博士の昭和プロレス研究室』によれば、【「暗黒仮面」と呼ばれたメキシカンで、来日前の日本では「ライオンを連れてリングに登場する獅子王」として怪奇派レスラーの一人に数えられていた。メキシカンにはめずらしい巨漢で日本でも通用するのではと、新日本プロレスが第2のマスカラスと期待して招聘した(昭和49年)。緒戦で星野勘太郎を一蹴したがマスカラスのようにとび技主体の試合スタイルではなかったため期待はずれの烙印を押されてしまった。来日時はティニブラスだったが、いつの間にかティニエブラスに改名していた。】との事。私が見損ねていただけでありましたよぉー!



795記念日☆ (5/24)

本日も同じ様な時間にどしゃぶりの雨が降り、「やっぱ地球は丸いんだなぁ」と何故か感心してしまいましたお馬鹿な私…

そんな訳で、昨日は駒沢体育館で行われました『女子フットサル第2回フジテレビ739カップ』において、前回の覇者“サンズ野田軍団”カレッツァをPK戦で下し、ガッタスが優勝いたしました。

おめでじゅう〜☆(“とう”がけよ)

大方の予想通り両者が予選を勝ち上がって、決勝戦で激突。対戦成績はどちらも譲らない一勝一敗2分の五分と五分。今回はフルタイムを戦いきっても2対2で決着がつかず、宿命の対決はサドンデス方式のPK戦にもつれ込み、会場に詰め掛けました2800人の観客も沸点に達し、大興奮の大会だったそうであります。

今回敗れはしましたが、カレッツァや他のチームにしろこのまま引き下がるとは思えませんので、今後も女子フットサルは今まで以上に盛り上がって行く事でありましょう。

ガッタスの皆さん、瞳ん&柴っちゃん、“10倍”お疲れ様でしたぁー♪

それとカレッツァの田中さん。

次は永山てつおとの“舞台での対決”を期待しておりますよぉー☆

                                 
日本映画の貴重なオリジナル・サウンドトラックを集めましたベスト盤『映画音楽の世界』で御座います。「ゴジラ対ヘドラ」の挿入歌「かえせ! 太陽を」を始め、「名もなく貧しく美しく」「ぼくのなかの夜と朝」「火垂るの墓」他、冨田勲の「飢餓海峡」や、武満徹「食卓のない家」は、特に貴重な収録となっておりますわぁー☆




796記念日☆ (5/25)

「隠された悲しみをポケットにねじ込んで、忘れる為の思い出に別れを告げた。

虹の向こうに流れる涙は、何色の人生に彩られた言葉?

立ち止まる太陽に聞いてはみても、答えを持たない星たちの笑い声。

明日は昨日の為にもある…」byジャパニーズ・タカハシ

最近少々気になっていたのですが、もともと神経質な所がありました私は、よくよく考えてみますと歳を重ねる度に以前よりもちょっとした事に対して、さらにイライラと神経質になってきているのはいったい何故なのでありましょうか?

実際には肉体や脳味噌も、ヤングだった頃に比べても老化してきている訳で、イメージ的にはむしろより神経が鈍感になり、ゆったりと穏やかになっていても良いはずなのではないかと思っているのですけどねぇ。

そして、がさつな所は沢山あるにもかかわらず、ある部分に関してだけは、突出して敏感に反応してしまうのは、もしかして私だけがそうなのでありましょうか?

“ぴりぴり&ぷりぷりメーター”が上がりっぱなしですよぉー!

そんな自分がひじょうに愛しく思えない、最近のジャパさんでありました…

                                   
1969年にURCから発売されました中川五郎さんの『終り はじまる』で御座います。私はここに収録されておりますアイルランド民謡に本人が歌詞をつけました「主婦のブルース」が大好きで、ずぅ〜と愛聴しておりました。「人生は悩みよ ちっとも楽しくない 恋なんかしないまにふけちゃった。 わびしい夢に はかない楽しみ 思い通りには何もならない」と、“切ない人生の悲哀をユーモラスに歌った”傑作だと思っておりますよぉー☆



797記念日☆ (5/26)

今週号の『週刊女性』によれば「有名人もハマる『ブログ』」(真鍋かをりさんを筆頭に、山本KID選手など)という特集を掲載しておりましたので目を通してみました。既に一般的にも流行っておりますし、その中でも人気ブログが本になったり、個人にもスポンサーが付いたりもしておりますね。

“ブログ”とは「Weblog(ウェブログ)」の略というのを最近知ったのですが、そういった意味でいえば、私が細々とやっておりますこの「メロ告」活動も、広い意味でいえばブログということになるらしいですな。

今ではHPからブログに引っ越しをする方も多いようですが、私はいまだにその違いにピンときておりませんねぇ…

そんな中、本日は国際フォーラム・ホールD−1にてクラウス・ノミのドキュメンタリー映画『ノミ・ソング』の試写会に行って参りました。アンダーグラウンド時代からボウイーとの共演。大衆化の頂点を極め、そしてエイズを発病し他界。死期せまる時期のステージでは観る者を圧倒しておりました。

ノミの功績は映画として現代に甦り、“異形にしか魅せられない素晴らしさ”を伝えに帰って来たようであります…




             
「東京国際フォーラム」の“ホールD−1”は、JR「有楽町」駅をビックカメラ側に出ますと横断歩道を渡り、すぐ手前に御座います。 クラウス・ノミの“美しくも凄まじい人生”が映画になったというだけでも感謝、感謝。ラスト・シーンでは私が当時一番好きだった「AFTER THE FALL」のパフォーマンスが始まると同時に、胸に熱いものが込み上げてまいりました。後世に伝えるべき、必見の映画でありますよぉー☆



798記念日☆ (5/27)

カッコ良いジャケットが欲しいなぁ〜! と、思っている最近のジャパニーズでありますが、なかなかグッとくるものはありませんねぇ。まぁこれから夏に向かって暑くなってくることでしょうから、なかなか着る機会も少なくなるとは思いますが…

そんな中、『サイボーグしばた』第3弾の本読みが開始されたと、SSMブログ「燃えろ!番組制作部」にて報告されておりました。

今回はとあるモーニング娘。のメンバーも新たに登場するようで、こちらのキャラクターの方も楽しみにしております♪

そんな訳で、私はモーツアルトが20世紀に生まれていたら、それも50年代にティーン・エイジャーであったのならば、国は違えど、ジョンやポールとバンドを組んでいたか、あるいはライバルとなっていたか、必ずや“ロックンロール”をやっていただろうと思っております。

そして垣根のない“大衆芸能というリング”で、人間の喜怒哀楽を内包した、プロレス的ロックンロールを描いていたと思いますね。

芸術も娯楽も大衆に向けての発信であるならば、それが相手の“心を射抜いた”時、そこにはなんの違いがあるのでありましょうか…

            
小学館から発売されました「日本20世紀館」発刊記念特別プレゼント『《サウンドメモリー》日本20世紀館』で御座います(非売品)。「ラジオ放送開始」「ベルリン五輪『前畑ガンバレ』」「玉音放送」「『プロレス中継』力道山・木村 対 シャープ兄弟」「アポロ11号、月面着陸」「トイレットペイパー騒動」など、ひじょうに貴重な音声による20世紀の歴史が、ギッシリ詰まっておりますよぉー☆



799記念日☆ (5/28)

明日はダービーがあるそうですが、私は競馬のことについて全くといって良いほど分かりませんし、馬券を買ったことも一度しかありません。

約10年前に、知人から「競馬にはビギナーズ・ラックがあるから買ってみな」といわれ、たまたまその後にテレビを観ておりましたら、「これは必ずくる。どう考えてもハズレない」と数名の予想者がいいますので、浅草に行ったついでに購入いたしました。

そしてそのビギナーズ・ラックがハズレてから、一度も買った事はありません。

しかしながら、寺山修司や天龍源一郎があれだけ競馬について語っているジャンルなので、何がしかあるのは確かだと思っておりますし、予想をしたりする楽しみもあるのでしょうが、とりあえず私には“向いていない”と思いました。

ふと気付けば私はパチンコもやりませんでした。そんなつまらない男の“がらんどう”なジャパニーズで御座います…

で、“詩人の魂をもった写真家”と謳われたました『ナチュラリスト・田淵行男の世界』展を恵比寿の写真美術館へ観に行って参りました。山岳写真もさることながら、私は昆虫写真の方に興味が湧きましたねぇ♪


            
東京都写真美術館で行われました今回の写真展に年配の男性陣が多かったのは、やはり“山=ロマン”ということなのでありましょうかねぇ…(6/12の日曜まで) そして同館3階では、『写真はものの見方をどのように変えてきたか』という作品展も催されており、こちらもタイトルにそそられましたので、次回観賞しに来ようかと思いました。160年前に「記憶をもった鏡」として登場した写真が、どのように移り変わり現在に至ったったかを、様々な表現スタイルの作品で紹介しております☆



800記念日☆ (5/29)

800かぁ…

最近“上を向いて歩く”ことが多い私。別に頻繁に泣いているわけではないのですが、“街並の間からみえる空”を眺めるのがなんだか心地好いんですよねぇ。日も長くなり始めましたことですし、私の些細な楽しみの一つであります♪

そんな訳で、昨日今日と新宿厚生年金会館で美勇伝のコンサートがあったようで、そこでメロン記念日の「シャンパンの恋」「ガールズパワー・愛のパワー」が、稲葉貴子さん、カントリー娘。のゲスト等と共に歌われたそうでありますね。

近々『サイボーグしばた』第三弾もクランク・インするようですから、こういった形でも、メロン記念日がアピールされていくのは良いことだと思います。

そして『サイボーグしばた』がいままで以上に、より多くの方々に興味を持たれ、第三弾がメロン・ファンやハロプロ・ファンだけでなく、一般をも巻き込んだものになっていくことを私は期待しておりますし、前回の水戸映画祭のように、ぜひとも大画面のスクリーンで、『サイボーグしばた』のメロン記念日にお会いしたいと思います☆

800記念日を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


             
DCコミック版50年代「バットモービル」は、“美しくも完璧なフォルム”を醸し出しております。「歴史はくり返す」と申しますが、“楽の連鎖”を望みたいものであります…



801記念日☆ (5/30)

お買物症候群に見舞われている、最近はストレス三昧の私。

しかしながら、神様からのご忠告なのか、行く先々で私が購入を予定していたはずのお目当ての品が店頭から姿を消しておりました。

そしてそれを「よし」とし、“傷んだバナナ”を一皮むいたかの如く、さらに一回り小さい男になったジャパニーズで御座います。

そんな訳で、前回は800記念日でありましたが、“800”といえば私には真っ先に“ワンちゃん”こと現ソフトバンク監督の王さんの姿が浮かんでまいります。

背中に“89(野球)”を背負い、時には野村克也元監督と野球論の違いから、涙目になりながらもディスカッションをし、前人未到の868本のホームランを打ってきた男が、「今の若い選手には、過去のそういうものは通用しない」と、自ら選手の輪に飛び込み、ダイエー時代に優勝へ導いたりと、めっきり野球を観なくなった私にとっても、今なお“永遠のおとうさん”的存在でありますね。

私もハワイ旅行に行ったとしても、“現地で年賀状の宛名書き”をできる男になりたいものであります。

800=メロンですよぉー!(三文字繋がり)

            
1973年日本青年館ホールにて行われました実況録音盤『J・A・シーザー・リサイタル/国境巡礼歌』は、シーザーの唯一のオリジナル・アルバムで御座います。そして構成と演出は、寺山修司が担当しておりました。「J・A・シーザーと悪魔の家+天井敷」によるこのライブは、昨今の“オンリーワン”などという言葉をかるく凌駕する、“唯我独尊”を炸裂させておりますわぁー☆



802記念日☆ (5/31)

様式の中に美しさはありますが、その中には美しくないものもあります。時代によって美しさは変わり、時代によってその基準が変わることもあります。

その時の判断が必ずしも正しいとは限りませんし、美しいものが正しい訳でもありません…

そんな訳で、私はタバコを吸わないのですが(止めて約15年)、最近ネット喫茶に行きますと意外に禁煙席が満席の時が多いんですよねぇ。禁煙する人、あるいはきっぱり止める人が年々増えているのでありましょうかね?

私は喫煙者に対して別段何も思わないのですが、タバコを吸えるスペースがこの数年で極端に少なくなったり、過密な喫煙コーナーや、過剰な禁煙ゾーンなどを見ておりますと、むしろ大変だなぁと思っているくらいなんで。

しかしながら、喫煙席に行きますとネット喫茶のそのほとんどが窓もないので、喉をやられてしまうのが難点なんですよ。時には映画に出てきます銀行強盗のようにハンカチを三角にし、鼻と口を覆うようにして後ろで結びパソコンに向かっております。

別に嫌みでやっているわけではないのですが、少々負い目を感じてしまうジャパニーズでありますね。

            
「ザ・スタンダーズ」「ページ・スリー」「ザ・コレクターズ」「ザ・ヘアー」「ロンドン・タイムス」など、80年代“にっぽん”のモッズ・シーンを彩ったバンドを完全網羅いたしました『Topping Up』で御座います。“モダーンズの精神”とは、モッズ・パーカーや三つボタンを着なくとも、「スタイルを破り、スタイルを模索し、スタイルに縛られず、スタイルを守る」。そういう姿勢にこだわることが私は“モッズ”だと思っております。モッズ=メロンですよぉー!(三繋)






  

           ( 6/5より続く )追記の追記の追記〜メロンの告白〜」  
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