2009

1/30 豪徳寺  (世田谷区) ヤマザキ報告 ( 猫じゃ猫じゃは踊れない)



猫に惹かれて豪徳寺参り


明けたところでめでたくも無い。こちとら赤塚先生とリンリンの喪中である。

年が明けたとたんに劣化ウラン弾をアメアラレのごとく撃ち込む凶悪な国の大統領が変わった。いくら世情にうといおれでもそのくらい知ってる。

もっと知ってる。オバマ新大統領の母親は白人で父親は黒人なのだそうだ。なのにどうして「アメリカ史上初の黒人大統領」と決め付けるのだ。白人と黒人の子供は黒人なのか。それならば人類の祖先をたどっていけば、全員アフリカ出身でしょー。ブッシュ前大統領だって黒人大統領だ。うーん、つまり見た目か?

ということは、アソウさんも日焼けサロンへ行ってガングロ嬢並みになって、日本初の黒人総理大臣と言い張れば、人気回復の一助となるかもしれん。ぎゃはは。それに常々思っていたことなのだが、どうして「白人」「黒人」ときて「黄色人種」なのだ。この伝で行けば「黄人」ではないか。もっとも皮膚の色が黄色の人間など見たこと無いけど。アル中で白目が黄色になった奴は見たことあるが。

それに「有色人種」という言い方。人類である限り全員有色人種ではないか。無色人種というのを見たことが無い。ときおり熱帯魚で見かける背骨と内臓が透けて見えるような、ああいう人間がいるのだったら、それは無色人種なのだろうけど。どうなっておるのだ。

いつもどおり何を言ってるのか分からなくなってしまったが、とにかくオバマ自身は違うが、妻が

奴隷
の末裔であることが、セールス・ポイントになるというのは、極東の事情をかんがみると、やはりアメリカ恐るべしと言わざるを得ない。クンタ・キンテもあの世で鎖をぶっちぎって躍り狂っているに違いない。





鉄道の駅名にもなっている豪徳寺は、変な言い方だが抹香臭くない瀟洒な寺であった。
このお寺は「招き猫発祥の地」としても名を馳せているらしい。ただし招き猫については諸説あり、真偽のほどはおれ如きには確定できない。

ただちょっと興味を惹くのはこの寺は江戸時代に彦根藩の藩主・井伊家の菩提寺であり、「ひこにゃん」のルーツはこの寺にありとの事である。



豪徳寺では招き猫を「招福猫児
まねぎねこ」という名称で販売している。本堂の左手に「招福観音堂」があり、その脇の招福猫児の奉納所の光景がイカしていた。
















 (推定)


今年はオピウムからガンジャに切り替えたい




もう兄弟喧嘩はしません




今年はR−1グランプリに優勝しますように(桜川ポン助)



今年はM−1グランプリで優勝するぞ (平成スッタ・モンダ)




今年は小顔になりたいです







それにしても数々の人間の思いを背負う猫君達はご苦労な事である。のんびりやってくれニャ〜。













今週の東京 WEEKLY TOKYO
ハラキリ・ブラザースのトーキョー サイトシーイング ガイド

TOKYO SIGHTSEEING GUIDE  * USELESS ! *








inserted by FC2 system