さっさくら、桜満開、東京都
ちょっと芸術風写真。フザケタ事をするとギ装置Rさんに「日本刀で切りつけるぞ!」と怒られそうなので、こっち方向はこれきりにしますね。 ■ 高見の花見シリーズ 1 隣接する文京シビックセンターの25階の展望ラウンジ(無料) からは東京都戦没者霊園の桜が一望できる。後楽園の庭園の桜も一部見えるよ。
( この項つづく ) |
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4/3 今日の風で東京の桜はピークを過ぎたものと思われる。桜特集は来年の参考にでもしてください。 ■ 高見の花見シリーズ 2 ●新宿御苑
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4/6 ■ 高見の花見シリーズ 3 ●飛鳥山公園
飛鳥山公園内にある北区飛鳥山博物館には、江戸時代の花見の浮世絵が展示されている。当時食された花見弁当が再現されていて興味深い。 北とぴあ・飛鳥山公園・JR王子駅からは2005年10月14日のレポートで紹介した通り、音無親水公園がごく近くなので、探訪の際は立ち寄られたし。 おれだってやろうとすれば、まともな東京がイドを編集できるのだ。どうだどうだ。 ( この項つづく ) |
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4/12 ■ 橋上からの花見シリーズ ● 隅田川テラス 佃公園付近
( この項つづく ) |
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4/14 カブキくんの唄う「イノチ≒サマヨヒ」です。写真をクリックしてください。 なお、音量を低く設定してありますので、各自、ボリュームを調整してお楽しみ下さい。 この項おわり |
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ダイナマイト四国はシオサイトを爆砕するか 読者諸兄は高層ビル群再開発地域と言えば、おれがカッと逆上して罵詈讒謗を投げつけると思っておられるであろう。 いや、まさしくその通りなのであるが、汐留のシオサイトにはなぜかその様な気にならないから不思議である。一番の要因は、おそらくハリボテ・ヨーロッパ愚民篭絡ブランドショップが少ないためと思われる。 さらに考えられる事は、もともと国鉄の車両基地跡だった土地であったので、庶民文化を破壊して造った訳でもない事である。幾つか無料で楽しめる施設もあるのでご紹介する。 それにしても「シオサイト」というネーミングは抜群である。金銭亡者クライアントに媚びたセンスの悪いコピーライターが「シオドメ・シーサイド ガーデン キャッスル」などと名付けていたら、一生近づかなかったかもしれない.
( この項つづく ) |
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5/12 久々にシオサイトに出向いたのは、そろそろ岡本太郎の壁画 『明日の神話』(2005年12月22日岡本太郎記念館の項参照のこと)が公開される頃だと思って偵察に行ったのである。まだ公開はされていなかったが、日本テレビタワーのエントランスに広告がなされていた。それによると7月7日より公開との事。どこに展示されるのかは、未だに発表されていなかった。無料公開だったら、誓って褒め千切る。 日テレの1Fには、主に地方からの観光客および修学旅行生相手と思われるテレビ番組のキャラクターグッズ売店がある。 その入口前に過去に日テレで放送された番組の出演者の手形というか腕形・顔形・足形が展示されている。 その中にあの伝説の大混乱イベント「イノキボンバイエ2003 馬鹿になれ夢を持て」のパネルもあった。 この大会は試合終了後、猪木の108つビンタというのが観客プレゼント(?)として用意されていたのだが、ビンタされたい観客がリング上に押し寄せ、猪木の 「ルールを守れ〜っ!!」 「殺すぞ!」 の怒号も虚しく暴動まがいになってしまった。日テレとしては「汚点」の部類に入る番組であった(暴動シーンはTVではカット)。 馬鹿になった者が夢を持ってしまったら、あのようなことになるのか。 イノキボンバイエ2003のパネルの横のスペースが「制作中」になっているのは、「掲示するスペースが空いちゃったんで入れさせてやったんだよ〜ん」という日テレ側のせめてもの悪態であろうか。 ( この項つづく ) |
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5/22 思い起こせば現在のシオサイトの敷地は、かつては国鉄汐留車両基地跡であった。 それでピンと来た人もいるかもしれないが、ここは1990年8月4日に、日本初の電流爆破マッチが催された地なのだ。 正確に言えば「WWA認定ブラスナックル選手権試合ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」である。タイトルマッチに登場したのは、言うまでもなく大仁田厚とターザン後藤 (試合結果は11分14秒で大仁田のKO勝ち)。 観戦に行っていたジャパニーズ・タカハシの証言によると、この会場があった所は、現在の日本テレビのビルの少し南側のあたりではないかとの事であった。現在は環状2号線の工事の最中である。 考えてみると、日本TVは、かつての力道山プロレスの「三菱ファイトメン・アワー」の頃から現在の「NOAH」中継に至るまで、何かとプロレスと縁のあるTV局である。 しかし永年のプロレスファンを自認するおれでも、首を傾げざるをえない状況が、前回書いた汐留の日テレタワー1Fのグッズ売り場にあった。 ( この項つづく ) |
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6/2 御存知の通り、日本テレビでは毎週日曜の夜というか月曜の未明に「プロレスリングNOAH」中継を放送している。力道山時代から連綿とつづく由緒正しいプロレス放送局なのである。 しかるに日本テレビ・タワー1Fの「日テレ屋」というキャラクターグッズ売り場(内部は2階建て構造)には、NOAHのカケラさえも見出す事が出来ないのだ。あまつさえ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の「ダイナマイト四国」というプロレスラー・キャラが何故か強力にプッシュされているのである。 ストラップ、キーホルダー、Tシャツ、マグカップ、下敷き、タオル、クッキー等、何故にそんなにダイナマイト四国かと、首の傾げ過ぎで頚椎損傷を起こしかねない状況である。 「山崎邦正vsモリマン」という企画をウリにするというのなら話はわかる。あれは面白い。しかし、おそらく大して人気企画でもないダイナマイト四国のことを、何故にそんなに前面に押し出したいのか。さらに日テレ全体で言えば、三沢光晴や小橋健太よりダイナマイト四国の方が、価値のあるタレントという認識なのか。わからん事だらけである。 だが、ここで不思議な事が起こるのである。このリポートのため、シオサイトへは7,8回足を運んだのであるが、行く度に「ダイナマイト四国Tシャツ」が欲しくなるのである。今のところ、ギリギリの理性で購入をまぬがれているが、あの「中途半端なバカバカしさ」にはたしかに悪魔的な吸引力がある。 ……いや、告白しよう。Tシャツ購入衝動を紛らわすため、ついにおれは「ダイナマイト四国vsエスカルゴマン対決クッキー」を買ってしまった。トホホホホ。
このダイナマイト四国クッキーのパッケージは、紙相撲ゲーム盤になっており、エスカルゴマンとの対戦が楽しめる。肝心のクッキーは、地球が氷河期になり飢餓が人類を襲った時には、必ずや奪い合いになるはずの味である。
( この項もう終わるが、岡本太郎の壁画が公開された暁には、またリポートするので、飽きたろうけども、無理やり期待して待たれよ ) |