11/13 新橋 (港区)   ヤマザキ報告 ( キャインキャイン負け犬報告・写真)

チッタ・イタリア

(WINS汐留場外馬券売り場前広場)


JR新橋駅より
      
徒歩約7分

   屋根裏部屋に貧乏画家はいない


 
2003年のレポート
で既報のとおり、新橋地区の「再開発」は、ゆったりとしかし確実に進行中である。
 もはや日本文化がどうのとか、人間の生活の息遣いがどうのとかは一切省みられず、「白いファシズム」に飲み込まれつつある。


[map A]
← 300メートル →
 [map B]


 おれとても全日本陋屋愛好家協会会員というわけでもなく、狭い国土の有効利用に異を唱えるものでもない。しかしねー、無定見な「再開発」で日本文化をないがしろにしたハリボテ・ヨーロッパの乱立を、ニガニガしく思っている人間のひとりではある。

 ただし、ニューヨークのロシア人街や、中国人街や、イタリア人街などのように、本当にその国の人々が暮らし、商いをするのなら、それはそれで大変面白い地域になると思う。たとえそれが自然発生的に出来たものでないにしろ。その様な企画であるのならあやまるあやまる。


 しかし↑の屋根および屋根裏部屋(?)を見よ。欧風建築をパクるのなら、こーゆーところまでちゃんと模倣せ−よ。映画のセットじゃあるまいし。金儲けに繋がらない箇所には、一切経費をかけないという根性が丸見えである。金銭亡者ゲットーに文化を期待してはならない。


 10年くらい前に行ったシンガポールには、オーチャード・ロードという一番の目抜き通りの角に、中国風屋根を冠した高層ホテルがあったぞ。日本だって最
上階が天守閣になってるビルを造れ。明治維新以来約140年、いつまで欧米コンプレックス植民地根性でいれば気がすむのだ。


 幕末の志士が現在の惨状を目の当たりにしたなら、一体、どのような感想を漏らすのであろうか。おそらく点目になり絶句するだろう。



 あるいは白目か。








                 



(13日のつづき)

11/24  東新橋 (港区)


イタリア公園 [地図C]

JR浜松町駅より  徒歩5分

JR新橋駅より  徒歩10分

 コンプレックスというと劣等感というような意味になってしまっているが、本来は複合的とか集合体というような意味である(日本ではinferiority complexとかsuperiority complexが略されてしまったものと思われる。エラソーに言っているが、ローニン・アサクラからの受け売り)

 で、冒頭の写真の公園は、前回の「チッタ・イタリア」とJRの線路を挟んだ東側にある、その名も「イタリア公園」である。

 ぎゃはは。どうしてどうしてそんなにイタリアなのだ? 意味分からん。イタリア・コンプレックスも極まれリである。もちろん複合体という意味でですよ―ん。けっしてスパゲッティ常食民族国家に対する劣等感の事を言ってるのではありません。うひゃひゃひゃ。




  イタリア・コンプレックス庭園   イタリア・コンプレックス花壇   イタリア・コンプレックス階段

  イタリア・コンプレックス犬  イタリア・コンプレックス放浪者

 くどい様だが、劣等感という意味ではなく、複合体という意味ですからね。うひょひょひょひょひょーー
(マカロニほうれん荘のキンドーさん調)

イタリア・コンプレックス裸婦像

     イタリア・コンプレックス裸婦像 クローズ・アップ(白目)











               

(おまけ)

12/3


地図のD地点にJRの線路をくぐり抜けるためのトンネルのような通路がある。


ちょっと珍しいのは、通路の片側にポールが林立していることである。関係各方面vs放浪者との闘いがここでも繰り広げられているものと思われる。仕方ないのかもしれないが、珍奇な光景ではある。しみじみ見ていると地獄の針の山のように見えてくる。野宿者にとっては現世も地獄と感じている事であろう。


全盛期には極真の慮山初雄氏と比肩されたワタシのローキックを叩きこむと、クニャリと曲がってしまった。


もっとも、このポールは塩化ビニールのような素材で出来ていたのだが。

ここから話しはやっと本題に入る(といっても大した事ではないが)
この一帯の「イタリア・コンプレックス」ついでに、この通路を「イタリア・トンネル」と称して照明を赤・白・緑の順で照らしたらどうか。どーせ、無思想なんだから、ダダイズムに到達するまでメタクソにはしゃぎまくれ。

 

ぎゃはは。どうだどうだ。

オソロしい事に、単に偶然≠ニは思えない運命のいたずらで、この「イタリア・コンプレックス・トンネル」の入口の隣には、すでにイタリアン・レストランが開店営業中である。




この項おわり











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