4/8 小石川後楽園
さっ、さくら、桜満開!後楽園!! 後楽園と聞くと、東京ドームとか後楽園ホールとか場外馬券売り場とかを思い浮かべるが、ちょいと横手には美しい庭園がある。 夜のあらしにほどよく散りて かえり咲きする里の花 [ 古典 都都逸 ] うふ。日本庶民文化バンザイ。 桜の花が散りゆく土の上では、すでに蟻も活動を始めていた。
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4/20 汐留 (新橋) カレッタプラザ
ほとんど色の洪水といった感じであるが、周囲のともすれば無表情になりがちな高層ビル群を救っている。 「ブッダ」という作品が展示されていた(写真)。 さすがに外国人芸術家の作品だけあって、日本の仏像よりも体つきがマッチョである。「新日本プロレス 5・2アルティメット・クラッシュ」で高阪剛(TK)と対戦する朝青龍の兄ドルゴルスレン・スミヤバザルを想起させる。 ちなみに、朝青龍は4人兄弟であるらしいのだが、長男の名前は判らない。 以下、次男のドルゴルスレン・スミヤバザル(五輪レスリング・モンゴル代表 モンゴル相撲王者) 、 三男、ドルゴルスレン・セルジブデ(新日本プロレス所属 リングネーム ブルーウルフ) 四男、ドルゴルスレン・ダグワドルジ(大相撲 朝青龍) と続く。日本のマスコミでは、父親は「ドルゴルスレンさん」と紹介されているだけで、名はいくら調べても不明。ただし母親の姓名はドルゴルスレン・プルブバダムさんであることが判明している。
もはや名前だけでも日本人はかなわない。 名前が不明の長男が、もしアメリカかぶれであったなら、「ドルゴルスレン・ミンシュシュギノタメニハ・レッカウランダン・カイホウグントイイナガラ・レッカウランダン・イッパンシミンニモ・レッカウランダン・ラムズフェルド」である可能性がある。となれば、父親は日本の屈折日和見野郎賛美主義者だった場合には「ドルゴルスレン・センソウハンタイハダレデモイエル・シカシモットカンタンナノハ・シンリャクセンソウニハンタイスルヒトヲケナスコトダ・ケンリョクシャヲヒナンスルコトハコワイ・ヘイワシュギシャナラ・ヒハンシテモナグラレナイ・ソウダヘイワシュギシャヲコウゲキスレバ・ナントカメンモクハタモテ ル・センソウハンタイナドトイッテルヤツラガイチバンワルイ・ア・イチバンワルイトイッテシマウト・フセインヨリワルイコトニナル・ロンリムジュン・マ・カマウモノカ・キガツクモノカ」などという名前の人だったとしても不思議ではない。 そういうことなら、この前の朝青龍の結婚式での親族挨拶などは、さぞや大変な事であったろうと推定される。 司会者
ドルゴルスレン・センソウハンタイハダレデモイエル・シカシモットカンタンナノハ・シンリャクセンソウニハンタイスルヒトヲケナスコトダ・ケンリョクシャヲヒナンスルコトハコワイ・ヘイワシュギシャナラ・ヒハンシテモナグラレナイ・ソウダヘイワシュギシャヲコウゲキスレバ・ナントカメンモクハタモテル・センソウハンタイナドトイッテルヤツラガイチバンワルイ・ア・イチバンワルイトイッテシマウト・フセインヨリワルイコトニナル・ロンリムジュン・マ・カマウモノカ・キガツクモノカ
あっ、いつのまにか「寿限無」になってしまった。 これは、先週の16日に上野広小路亭で催された「遊史郎の会」での三遊亭遊史郎という噺家の高座が印象深かったせいで、おれの大脳新皮質の「落語野」が刺激されたためと思われる。 この噺家さんは、突き抜けた軽さ、明るさと、何だかわからない色気と、サイコチックな狂気を併せ持つ、もしかすると「落語」というジャンル自体の幅を広げる可能性を持った人である。現在、二ツ目であるから、今のうちから聴いとけば、将来真打になったときに 「俺ァ、奴が二ツ目の『遊史郎』の頃からヒイキにしてたんだ」などと自慢できるかもしれない。 ・・・・・汐留の事はどうなったのだ? といったところで本日はこのへんをシオにしてトメておきます。うま・・・・くないっ!とりあえずモンゴリアン・チョップ10発喰らっときなさい。 |
今週の東京 WEEKLY TOKYO
ハラキリ・ブラザースのトーキョー サイトシーイング ガイド
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