( 2003/6/5続く )追記の追記メロンの告白〜」 

                           
          
 
by ジャパニーズ・タカハシ


 2006

942記念日☆ (1/1)

除夜の鐘を聞くこともなく2006年戌年の元旦を迎えましたジャパさん。今年は昨年にもまして、またよりいっそうのヨロヨロのユルユル精神で、のらりくらりとこの「メロンの告白」をやっていきますので、皆様よろしくお願いいたします。

そんな訳で、「不思議な不思議な池袋。東が西武で、西、東武♪」と、ビックカメラのCMソングでも指摘されております池袋。その「池袋」駅西口にあります池袋西口公園(IWGP)内にデン!とかまえる「東京芸術劇場・中ホール」にて、3月9日(木)〜12日(日)まで行われますメロン記念日初の主演ミュージカル『GIRL'S KNIGHT(ガールズナイト)』を、私はとても楽しみにしております。

そして、以前こちらの会場では、ラッセル“ミニー”ナガヤマこと永山てつおの芝居や、三遊亭遊史郎さんの落語会もおこなわれておりますので、私はひっそりとメロンな縁を感じておりますね。

で、今回のミュージカルは神崎順さん(男性)以外、みなさん女性の出演者となっておりますので、宝塚チックなものになるのかなぁと。

凛々しい村っちゃんが観れそうでありますよぉー♪


                              
『MODS MAYDAY '79』はネオ・モッズの大定番で御座います。SECRET AFFAIRやSMALL HOURSなどを収録いたしました熱いライブ・アルバムは、まさに若き労働者の叫びの如く、聞く者の魂を揺さぶり、「お前はそれでいいのか!?」と、今もなお問いかけてくるのでありますわぁー☆



943記念日☆ (1/2)

現在「今週の東京」にて、ショーグン・ヤマザキが取材しております「岡本太郎記念館」には、私も2004年に訪れております(431記念日☆5/31)。

まだ元気でいらっしゃいました故・岡本敏子 館長が、私のような者にも満面の笑みで迎えてくれましたので、ヒョードルに一発で吹っ飛ばされたズールばりに私はあわてふためき、さらに太郎の作品群にタコ殴りのTKO状態にされた、素晴らしい記念館だったと記憶しておりますね。

そして本日は、新年早々『写真展 岡本太郎の視線』を観て参りました。

太郎さんの作品を観ていつも思うことは、それが写真や造形、絵画や言葉であれ、エネルギッシュで太郎イズムに満ちあふれていることもさることながら、やはり“自身こそが作品”という気がしてなりません。

ですから“太郎の視線”とは、まさにそれ。

同じ物や風景も太郎さんが撮れば、そこにテクニックなどなくとも、太郎作品となってしまうわけですよ。

実際、視線とは観念であり、一つの思想ですから、どんな眼で観ているかが大切なわけですしね。

シセン=メロンですよぉー!(三繋)

          
恵比寿ガーデンプレイス内にあります「東京都写真美術館・2階展示室」にて『写真展 岡本太郎の視線』が、2月18日(土)まで催されております。 そして、同館・地下1階映像展示室では、1月9日(月)まで『日本の子ども60年』展も催されており、こちらも必見でありますな☆



944記念日☆ (1/3)

最近は寒いせいなのか、食べてもすぐにお腹が減ってしまうので、その度に空腹がストレスとなってしまい、食事をとること自体にイライラしてしまっているジャパさんであります。

そんな中、本日はハロコンのチケットをいただきましたので、急遽、初参戦することが決まり、中野サンプラザへ行って参りました。

しかしながら、会場に着きますと確かにハロコンなのですが、『Hello!Project 2006 Winter 〜ワンダフルハーツ〜』となっており、2分割された公演の為、メロンが出演するわけではなかったことが発覚。

メロンは今日、大阪公演の方でありましたよぉー!

まぁ無知の涙となりました私は、娘。、美勇伝、W、Berryz工房、℃−ute(キュート)、まこっちゃんと矢口さんを観賞することとなりましたが、楽しいコンサートでありましたね。

しかしながら、「BE ALL RIGHT!」では、超渋での瞳んと村っちゃんのことを思い出してしまいました。

そして、そこにメロンがいないことが、こんなに大きく感じるものだとは思いませんでしたね…

                                 
昨日の2日から中野でもハロコンが始まりました。メロンも大阪で頑張っております。そして、そんなメロン記念日がいるからこそ、こんな私でも頑張れる時があるのですよぉー☆



945記念日☆ (1/6)

今年一発目のラジオ番組「MUSIC CONVOY」の日記にて、マサオ君は昨年、初めての海外旅行でニューヨークを訪れたことによって、「カジノで大当たりして、億万長者になりたい!という、とても低いレベルの夢をいだいていた」ことに、気がついたそうであります。

しかしながら、億万長者の夢は、まだまだあきらめていなかったようで、あらためて「夢+努力=現実」と、自分自身に言い聞かせたようでありますね♪

そんな訳で、昨年に引き続き今年もレビュー&コンサートが、2月15日(水)〜19日(日)まで、「ハロ☆プロ オンステージ!2006 日本青年館公演『友情と魔法のトランプ〜スター楽屋裏物語』」として催されます。

今回は、ごっちんとなっち、カントリー娘。が、メロンと共に出演。前回の『むらたさ〜ん、ごきっ?』が面白かっただけに、3月の初主演ミュージカル『GIRL'S KNIGHT(ガールズナイト)』同様、とても楽しみでありますね。

そして、2・19千秋楽が、メロンにとりましてはデビュー6周年となっており、また素晴らしい記念日となることでしょう♪

                          
1973年に発売されましたイタリアのロック・グループ「LE ORME(レ・オルメ)」の『FELONA E SORONA』で御座います。元はヒット・ポップス・バンドでありましたが、70年代に入りプログレッシヴ・ロックへと変貌して行きました。内容もさることながら、このアルバム・ジャケットは、ユーロ・プログレの傑作でもありますよぉー☆



946記念日☆ (1/8)

第一弾「サイボーグしばた」にて、大山田博士の妹・サチ子が病床で読んでおりました、1929年、小林多喜二 作、プロレタリア文学の傑作『蟹工船』を、恥ずかしながら、まだ私は未読でありました。

そんなことも含め、サチ子が何故『蟹工船』を読んでいたのかが知りたくて、昨日、渋谷の「BOOK 1st.(ブックファースト)」へ行って参りました。

とりあえず書店の検索コーナーで在庫を確認し、データーを印刷、岩波文庫の売り場へ向かいますと、製品番号順に並べられておりましたが、なんと『蟹工船』の番号が飛んでおりまして、自分の受験番号を探す浪人生のように何度も同じ辺りを見返しましたね。

がっくりと肩を落としていましたところ、店員さんが「これをお探しではないでしょうか?」と、なんと『蟹工船』を私に手渡してくれました。

とても嬉しかったのですが、他にも欠番があったにもかかわらず、何故私がその本を探していることがわかったのかが、不思議でありましたねぇ…

そんな訳で、最近ラーメン屋さんで、何故か連続して「ちゃんぽん」を注文しておりますジャパさんであります♪

            
昨日は渋谷の書店へ向かいますのに、散策がてら原宿駅で下車をしまして「神宮橋」を通りましたところ、ゴスロリの方やアニメ風のコスプレの方が、楽しげに沢山集まっておられました。そして噂通り、外国人の方々が写真を撮りまくっておりましたね。“ワールド・ピースフル”な空間でありましたよぉー☆


              
「食べてみたかったなぁ、本物のズワイガニ…」と、サチ子が天国へ旅立つ前に言い残したことによって、大山田博士のサイボーグ化計画「大山田カニ商会」設立の発端となりました『蟹工船』で御座います。メロンな店員さん、ありがじゅう〜♪



947記念日☆ (1/9)

JR宇都宮線「土呂」駅では、発車の際の音楽が何故か「ムーン・リバー」で御座います…

そんな訳で、5日の木曜日からワンダフルハーツと入れ代わりまして、中野サンプラザで行われておりました『Hello!Project 2006 Winter 〜エルダークラブ〜』には、あやや、ごっちん、なっち等と共にメロン記念日も出演しておりました。

そして、7日土曜の最終日は一日3回公演となっておりましたが、なんと夜の部では体調不良の為、村っちゃんがダウンしてしまい欠場したそうでありますねぇ。

昨年の厚生年金会館でも、以前にもまして一際目を引くダンスを披露していただけに、参戦された方々も残念ではありましょうが、月末の28日(土)、29日(日)には『Hello!Project 2006 Winter 〜全員集GO!〜』が横浜アリーナでありますので、とりあえずはゆっくりと休んで下さいマシ。

そしてまた元気な姿で復活した際には、会場の一番後ろの席までも魅了する村っちゃんを楽しみにしております。

メロン・ファンはみんな待っておりますよぉー☆

                              
先日、マーロン・ブランド主演のサントラ集『BACKGROUNDS FOR BRANDO』を渋谷の「SUMIYA(すみや)」にて購入いたしました。残念ながらオリジナル音源ではありませんが、「波止場」「欲望という名の電車」「野郎どもと女たち」「乱暴者」「若き獅子たち」など、代表作全13曲を収録した素晴らしいCDであります。ちなみに六本木通り沿いにあります渋谷クロスタワー(尾崎豊の記念碑もあるそうです)内の「SUMIYA(すみや)」は、輸入盤サントラCDの宝庫。店内でジャケットを観ているだけでも、胸が踊りますわぁー♪



948記念日☆ (1/11)

「ん〜、まずいっ!」と、思わず口走ってしまいました「青汁」の初体験(どこのメーカーかは不明)。

しかしながら「もぅ一杯!」といわないまでも、もぅ飲みたくはないなと思わないところがまた不思議でありましたね…

そんな訳で、9日月曜日の「成人の日」祝日は、毎度おなじみの日本橋三越本店 新館7階ギャラリーへ、『後藤純男 展』を観に行って参りました(15日の日曜まで)。

現在、日本を代表する画家の御一人で、季節の色合いが強い時期の日本の風景や、中国の寺院など、独特の大胆な構図に、シャープで幻想的な色彩で描いた風景画で御座いましたね。

そして、そのオリエンタルで独創的な作風から、海外での評価も高いそうであります。

とにかく絵のサイズが大きいことや、エッジの効いたタッチでカラフルな色彩感覚は、現場で観ますと、さらに迫力がありました。

仮にゴトスミさんが、この雰囲気のアプローチで和柄のアロハをデザインしましたら、斬新な素晴らしい作品を創るんだろうなとアロハ好きの私は思ってしまいましたね。

スミオ=メロンですよぉー!(三文字繋がり)

        
今回気に入りました作品の絵葉書を3枚購入。上が「斑鳩の雨上がる」(斑鳩町二題の内)、下段向かって左が「暮色」、下段右が「新雪嵐山」で御座います。とにかく現場で鑑賞することをオススメいたしますね。ゲンバ=メロンですわぁー♪(三繋)



949記念日☆ (1/14)

遅ればせながら、昨年2月の日本青年館レビュー&コンサート「むらたさ〜ん、ごきっ?」で発売されました『メロン記念日 DVD MAGAZINE VOL.3』を観賞いたしました。

今にして思えば、一昨年の後半、スポフェス時のマサオ君は、頭の色がカラフルな“錦鯉”のようだったんでしたね♪

そんな訳で、「サイボーグしばた」にて、大山田博士の妹・サチ子が亡くなる間際まで読んでおりました『蟹工船』を、私も読むことができました。

1929年から約80年近くは経っておりますが、人間の本質と社会の矛盾に迫り、とても説得力がありましたね。

ある意味では、現代の社会におきましても程度の差こそあれ、こうした現実があるわけで、「その時に自分はどう動くのか?」を考えさせられる素晴らしい作品でありました。

そしてサチ子のことがさらに愛しく思え、大山田博士の気持ちの一端にふれることができた気がいたしましたね。

しかしながら、私は『蟹工船』の本を、読み終えたお店に忘れてきてしまいましたが、この『蟹工船』が、またどなたかに読まれれば幸いで御座います…

            
『メロン記念日 DVD MAGAZINE VOL.3』は、なっちの『安倍なつみ DVD MAGAZINE VOL.2』と、2in1DVDとなっておりました(資料提供:M氏)。メロンは純和風の旧家屋にて「宝探し」にチャレンジ。そしてスペシャルトークでは、瞳んと村っちゃんが意気込みとして「発信」「挑戦」と語っておりましたね。今年はその言葉通り、主演ミュージカルに挑戦でありますよぉー☆



950記念日☆ (1/15)

なんだかぽかぽか陽気の暑い日曜日となりましたが、私は完全冬防備で外出したものですから、コートを脱いでも、マフラーをとっても汗だく状態となってしまいましたねぇ。

そんな中、本日は汐留にあります「松下電工 汐留ミュージアム」へ『ルオーと音楽 悪の華/回想録』展を観に行って参りました(29日の日曜日まで)。

今まで数点のルオー作品は観たことがありましたが、ルオーの作風自体が「形・色・ハーモニー」と、音楽的アプローチで表現をしていたとは思いませんでしたねぇ。

実際、100年以上も前に、カセット・ブックのような発想で、音楽(譜面)と絵を融合させた本も発表していたようです。

そして、やはり時代背景が創作活動のモチベーションとなっていたようで、戦争反対や、裁判、政治、労働者を表現する物も多く描かれておりました。

また娼婦や浮浪者なども含めた社会の弱者にもスポットをあてており、そういった時代の状況からか、自らの負や悲しみを押し殺して人々を楽しませるサーカスの道化師「ピエロ」を多く描いておりましたね。

ルオー=メロンですよぉー!(三文字繋がり)


                      
「松下電工 汐留ミュージアム」は何度か訪れておりますので、アクセスは2004年の「627記念日☆12/4」を参照のこと。主催者側には良いことなのかわかりませんが、観る方にとりましては毎回こちらの会場は空いていて鑑賞しやすいですし、口酸っぱく言いますが、入場料500円は魅力的でありますわぁー♪



951記念日☆ (1/16)

ここのところプチ腰痛に悩まされておりますジャパさん。

そんな中、本日は銀座「ガーディアン・ガーデン」へ、アジアンフォトグラフィー第5弾『金星の彼方へ 台湾若手女性写真家3人展』を観に行って参りました(2月9日木曜まで 12時〜7時 日曜・祝祭日休館 入場無料)。

郭慧禪さん(KUO Huichan)の「人造花園系列」、林珮熏さん(LIN Peihsun)の「走出時間之流」、林芳宇さん(LIN Fangyu)の「蠶食(蚕食)」と題しました三人のシリーズ作品は、幻想的であり、現実的でもある、どれも不思議な雰囲気の作品群で御座いましたね。

そして、演劇も学ぶ林芳宇さんは、家庭の事情から鬱病にかかっておりまして、治療の為にこのシリーズ作品を撮ったようで、そういった意味でも興味深いものがありました。

で、26日の水曜には三人の作家の方と、今回この作品展でこちらの三人を紹介いたしました台湾のキュレター呉嘉寶さん(WU Jiabao)が来場し、スライド&トークショーを行うそうであります(観覧希望の方は要予約)。

興味のある方は足を運んでみて下さいマ〜シ〜♪


                
「リクルートGINZA7」の地下一階に御座います「ガーディアン・ガーデン」は、JR「新橋」駅銀座口より外堀通り左側を徒歩5分。洋菓子舗「ウエスト」横の階段を下って下さい(写真は有楽町方面から撮影)。JR「有楽町」駅からでも、約5分位ですわぁー!



952記念日☆ (1/17)

昨年2月19日、デビュー5周年記念日となりました「メロン記念日 日本青年館公演 '05 レビュー&コンサート『むらたさ〜ん、ごきっ?』」のDVDを、これまた遅ればせながら観賞いたしました。

当日、私も会場前には足を運んでいたのですが、チケットも完売でしたので参戦はできませんでしたね(翌日20日の千秋楽、夜の部に参戦)。

レビューの部では細かく観れなかったメロンの表情も楽しめましたし、なんといいましても、コンサートの部でのラスト曲「ENDLESS YOUTH」では、メロンとファンの方々が一体となりました涙の大合唱は感動的でありました。

そして私の大好きな曲「THE 二枚目 〜ON MY WAY〜」でも、私は笑顔なのに泣けてしまいましたね。

さらにアンコールを待つ間、またしてもファンの方々が一体となりました「ハッピー・バースデー」の大合唱も素晴らしかったですし、常日頃から「ともに歩み、記念日をつくる」ということが実感できるDVDでありました。

とにかくメロンのライブは、毎回が最高の記念日でありますよぉー☆


              
「メロン記念日 日本青年館公演 '05 レビュー&コンサート『むらたさ〜ん、ごきっ?』」のDVDはファンクラブ限定の販売でありましたので私は残念ながら未購入(資料提供:M氏)。再版での一般発売も期待しておりますわぁー♪



953記念日☆ (1/19)

924記念日☆(11/30)にて、「毛玉とりにハマッておりますジャパさん」とのご報告をいたしましたが、偶然にも、なんと!柴っちゃんも毛玉とり機を購入していたようで、見事にハマッていたそうで御座います(最新版1/16付「MUSIC CONVOY日記」情報より)。

そして、自分の洋服の毛玉を手当たりしだいにとりまくり、新品同様によみがえらせただけでは飽きたらず、お正月に実家へ帰った際には、家族の洋服の毛玉までもとりまくっていたようでありますね。

たぶん柴っちゃんもとり溜まった毛玉を見て、「おぉぉ!」といいながら、ニンマリご満悦だったことと思います♪

そんな訳で、養老孟司さん著の『バカの壁』続編の『超バカの壁』と、『生協の白石さん』(著者:白石昌則 東京農工大学の学生の皆さん)を、先日ご購入。

とりあえず『超バカの壁』はほとんど読んでしまったのですが、やはり思うことは、「自分の中にある“バカ”を自覚する」ということが、いかに大切なのかを再認識させられました。

まぁ病気なんかもそうですが、自覚症状がない方が手遅れになってしまいますしねぇ…

             
神経質で小心者な上、常に空回りしているジャパさんも、気持ちはこの“シェ〜!”ゴジラのように行きたいものでありますよぉー♪



954記念日☆ (1/21)

本日は、5月14日に閉館となります鉄道マニアの聖地、秋葉原万世橋のたもとに御座います「交通博物館」へ行って参りました。

来年にはさいたま市の方で再開されるとのことですが、現在、秋葉原は世界が注目する“オタク文化都市”な訳でして、交通博物館はその原点でありますオタク的思考の精神を土地柄とともに育み、多くのマニアックな人材を生み出し、昭和のエコノミック・アニマル化にも歯止めをかけたその役割も大きく、ロックにおきかえれば歌舞伎町に「ACB」があり、西新宿に「LOFT」があった歴史の必然性と同様で、現在もアキバの顔となる風景であります。

私も幼少の頃は両親に連れられ、小学生の社会科見学でも訪れましたが、来場者を見ておりますと、夢と好奇心をふくらませるこのピースフルな知遊空間では、煩悩の数や体の大きさの違いだけで、大人や子供もなく、展示品にそそぐ視線の輝きは美しいにもほどがありますね。

資料性などは新館でも補えるのではないかと思いますが、昭和文化にも多大な貢献をいたしました“アキバ系のふるさと”万世橋の交通博物館には、閉館前に足を運んでおくことをオススメいたします…

            

        
閉館にともない、ごった返しているのではないかと予測し、あえて雪の日に訪れましたジャパさん。しかしながら、好奇心のエネルギーは雪などをものともせず、親子連れに鉄オタ、アベックに海外の観光客など、沢山の方々が詰め掛けておりました。船の模型や昭和のバイクなど、陸・海・空を網羅いたしました夢の博物館で御座いますね。 そして私は幼少の頃から大好きでありました“ブルドック”の愛称を持つキハ80系気動車「はつかり」の模型と念願の記念撮影。ちなみに館内はオール撮影可で御座いますよぉー♪  交通博物館はJR秋葉原駅「電気街口」から徒歩4分。開館時間:9時30分〜17時まで 入館料:大人310円 小人150円 月曜休館



955記念日☆ (1/23)

昨日は「シノワズリー、ロココからアール・ヌーヴォーまで『華麗なるマイセン磁器』」展を観に、目黒にあります東京都庭園美術館へ行って参りました。

アール・デコ調が素晴らしい「東京都庭園美術館」につきましては、555記念日☆(9/23 その2)でもふれておりますが、美術館までのアクセスについては今回ご紹介。

JR「目黒」駅東口を出まして、目黒通りを白金台方面へ徒歩7分。首都高速2号線を越え、左手すぐで御座います。

で、『華麗なるマイセン磁器』展は日曜が最終日とありまして、沢山の方々が詰め掛けておりましたね。

1710〜15年頃の初期に作られました珍しく黒を基調とする「黒地ベットガーせっ器赤絵金彩人物図瓶」や、19世紀後半に作られましたロココとアール・ヌーヴォーが調和する「色絵花飾鳥プット像シャンデリア」など198点(113セット)、西洋と東洋が織り成した造形物としての素晴らしさを堪能できました。

で、昨年の10月1日、米マンハッタンにて行われました小橋VSサモア・ジョーも、会場全体が熱狂の渦となる、西洋と東洋の素晴らしい融合でありましたね☆

   
東京都庭園美術館にて『華麗なるマイセン磁器』展を鑑賞後、雪景色の「国立自然教育園」を散策。そして誰ともなく積み上げられた雪の塔の上に誇らしげに立つジャパさん。しかしながら、私の不安定な人生を表しているかのようでもありますな…



956記念日☆ (1/27)

最近またもや迷惑メールが増えております。

まぁ当然のことながら読むまでもなく即消去してしまうので、何か被害にあっているということではないのですが、何がきっかけで突如増え始めたのかはやはり気になるとこでありますな…

そんな中、電動足裏マッサージ機「フットタタキトントン」をひょんなことからいただきましたので、日頃から歩きまわり過ぎのジャパさんは、連日この器具で癒されております。

自動とマニュアルがあり、強弱や早い遅いなどの調整もでき、何種類かのバリエーションで心地好く攻めてくれるのですが、足裏やふくらはぎ、太股だけでなく、試しに背中や腰、首などにもあててみたところ、結構これが気持ちの良いもので、全身にも利用できることが発見でき、さらに気分の良いジャパさんでありますね♪

そんな訳で、著:木村政雄『やすし・きよしと過ごした日々 〜マネージャーが見た波乱万丈回想記〜』を読んでいるのですが、著者の木村政雄さんをご存じの方も多いかと思いますが、元吉本興業、現在「有名塾」の主宰者でもありますので、ただ面白い本というだけでなく、とても勉強になる本となっておりました☆

           
喜多郎が在籍しておりました「ファー・イースト・ファミリー・バンド」が1975年に発表いたしました『地球空洞説』で御座います。レコード時代、喜多郎が参加していたとはつゆ知らず、このタイトルにそそられて購入したことがありました。今こうして聞き返してみますと喜多郎らしさも随所にみられる素晴らしいアルバムでありましたよぉー♪



957記念日☆ (1/29)

週末にちょいとパーティーに出席するため、久々にスーツを着慣れておこうと思いまして、連日スーツを着用して活動しておりますジャパさん。

で、本日は「JOHNSONS」のスーツで、渋谷「クロスタワー」へくり出し、947記念日☆1/9でもふれましたサントラ盤専門店「すみや」へ行き、マーロン・ブランドの『乱暴者(あばれもの) THE WILD ONE』と、黒澤明の『影武者』を購入いたしました。

そして、お店を出ましたところ、ふと気になりましたので「尾崎豊記念碑」を初めて観て参りました。

この場所は尾崎豊が好きだったらしく、ここから見える風景をよくながめていたそうで、ファンの方々にとりましても聖地となっているようであります。

私が訪れた時も一人でたたずむ若者や、友達同士で記念撮影をする者、30歳はとうに過ぎたであろう方まで、とぎれることなくその場所に立ち、それぞれの思いを確かめているようでありました。

私はこれといって尾崎豊に思い入れがあるわけではありませんが、シングル曲「十七歳の地図」には、確かに十代の初期衝動的な何かが普遍的につまっているように思います…

  
JR渋谷駅東口から徒歩5分位で着きます「クロスタワー」は、青山通り(246)が六本木通りと二股に別れる所に御座います。渋谷駅側の歩道橋より直接入れる入口から、右上のテラスへ行きますと「尾崎豊記念碑」、左下へ行きますと「すみや」がありますよぉー♪



958記念日☆ (1/30)

昨年バカ売れしておりました、著:山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 〜身近な疑問からはじめる会計学〜』を遅ればせながら購入いたしました(なんと一年も経っていないのに25版目)。

一日の疲れを背負いながらも何か本を買おうと新宿をヨロヨロと歩いておりましたところ、紀伊國屋の前でふとこの本のタイトルが思い浮かんだのですが、お客さんも多く、疲労困憊となっておりましたので、店内に入ってまで探す気力はおきませんでした。

しかしながら店先の特設コーナーをのぞいてみますと、『さおだけ屋〜』も平積みでずらりと並んでおりましたので、この本に決めたわけで御座います。

結果論ですが、こういったこと一つ取ってみましても、売れている本というのは内容もさることながら、“売れる”ようなプラスの要素がいくつも重なりあっているんでしょうなぁ。

そんな訳で、なんだかなんにもしないままに2006年の一カ月がただ過ぎようとしております。

さしあたって戌年ということが私に何がしかの影響を与えていたとは思えませんし、これといって例年と変わらない、ぼんやりとした日常でありましたね…

              
白いキングがエルヴィスならば、黒いキングはまさしくスーパー・バッドな“ミスター・ファンキー・ダイナマイト”ジェームス・ブラウンで御座います。その「ジェームス・ブラウン&ザ・フェイマス・フレイムズ」が1959年に発表いたしましたクール&エレガントなジャケットが眩しいデビュー・アルバム『PLEASE,PLEASE,PLEASE』は、R&B/ソウル・ミュージックの超傑作アルバムな上、「セックス・マシーン」などの大ヒット曲とはまたひと味違ったバンド色の強い“ロッキン・バイブル”なアルバムとなっておりますね。ヒット曲「トライ・ミー」や、ザ・フーがファースト・アルバムでリスペクト・カバーしています1956年のデビュー・シングル「プリーズ・プリーズ・プリーズ」も収録。そしてかつてはJ.B.も“リーゼンター”でありましたよぉー♪






  

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