Minowabashi
三ノ輪橋


Arakawa kuyakusho
mae 
   
荒川区役所前


Arakawa
ni-chome


荒川2丁目


Arakawa
nana-chome


荒川7丁目


Machiya
ekimae


町屋駅前


Machiya
ni-chome


町屋2丁目


Higashi Ogu
san-chome


東尾久3丁目

Kumanomae
熊野前

Miyanomae
宮ノ前

Odai
小台

Arakawa yuenchi
mae


荒川遊園地前


Arakawa shako
mae


荒川車庫前



Kajiwara
梶原



Sakae-cho
栄町



O-ji
ekimae


王子駅前



Asukayama
飛鳥山



Takinogawa
ichi-chome


滝野川1丁目



Nishigahara
yon-chome


西ヶ原4丁目



Shin koushinzuka
新庚申塚



Koushinzuka
庚申塚



Sugamo shinden
巣鴨新田





Otsuka
ekimae


大塚駅前



Mukouhara
向原



Higashi Ikebukuro
yon-chome


東池袋4丁目



Zoushigaya
雑司ヶ谷



Kishibojin
mae

鬼子母神前



Gakusyuin shita
学習院下



Omokagebashi
面影橋



Waseda
早稲田

 三ノ輪橋
 駅の北側30メートルほどのところに商店街がある。東京の庶民の生活が垣間見え楽しい。大村パン店でコロッケパン(110円)を買って立ち食いをしよう。 30歳以上の日本人は皆コロッケパンを食べて育った。 なるべくなら、作りたてが美味いんだけどな。

 [ 出来あがり時間  コロッケパン11時30分 ヤキソバパン11時40分 あんドーナツ 12時00分 カレーパン12時30分 メロンパン12時30分 チョココロネ12時40分 ]

三ノ輪商店街 大村パン店 水曜日定休




 
町屋駅前
荒川線が京成線と交差するあたり。この高架の上を成田空港へ向かうスカイライナーが走る。悪くない風景である。




 荒川遊園地前
 ここにある遊園地は素晴らしい!なんと言っても料金が安い。入場料180円。大体の乗り物は、大人200円子供100円。休憩所のジュースなどは80円からある。低料金なだけではない、併設された動物園では 山羊にも触れる。子供たちは大喜びである。


 東京ディズニーランドのアトラクションに列をなして並ぶよりも、何でもすぐのれる荒川遊園地を訪れたほうが、子供にとっては幸せかもしれない。

 観覧車よりの眼下の住宅密集地の眺望。偉大なる太陽は、貧乏人の頭上にも等しく光を降り注ぐ。



 庚申塚
 ここには「とげぬき地蔵」で有名な高岩寺がある。とげぬき地蔵に水をかけながら、体の悪いところをさすると、治癒するという伝説があり、救いを求める人々(主に老人)で賑わっている。特に毎月4日・14日・24日には出店が立ち並び、老人であふれ返る。

 その日にここへ行ってみると、平均年齢が70歳以上になっているはずである。あなたが50歳以下なら、若さを誇示できるかもしれないし、それ以上の年齢なら、老いという事はあたり前のことであり、恐れなくて良いものであるということが実感できるかもしれない。


 ただし、この4・14・24日はかなりの人出があるので、人込みが嫌いな人は、他の日に訪れるべきである。自分の前を行く杖をついた老人が、歩幅5cmで3歩あるくたびに、15分間休憩したりする場合、ただ見物して歩くだけでも、かなりストレスがたまるからだ。



 雑司ヶ谷
 雑司ヶ谷の駅を降り、東にたった1分ほど歩くと、雑司ヶ谷霊園が広がっている。これも日本文化のひとつだ。駅からすぐだし、園内は日本の墓地としては、明るい雰囲気なので興味のある人は立ち寄ってみてくれ。

  後ろに見える巨大なビルはサンシャインシティ (水族館やプラネタリウム、ショッピングモールなどがある)



 鬼子母神前
 小学校の授業が終わった頃、鬼子母神へ行くと、境内に子供たちの声が響く。駄菓子屋さんのおばさんが、優しく小学生に応対している。若い母親が宮司に子供の成長の事などを話している。お参りにきたのか、観光か、中年の男女グループが記念写真を撮っている。ネコは屋根の上で寝ていたり、あきらかに散歩していたり。椎名誠風に言えば「日本の正しい昼下がり」がここにある。




 
早稲田
 ここには「東京そめものがたり博物館」がある。 開館時間月曜〜金曜 午前10時〜12時・午後1時〜4時 駅のすぐ北側に、川が流れているから(神田川)橋を渡って、1つ前の駅「面影橋」方面に5分ほど歩いたところにある。川沿いにあるから、迷うことは無いと思う。ここの開館日は変わっていて、日曜日・祭日は休館なのだ。不思議だとおもっていたら、公的機関が運営しているのではなく 染色会社が日本の伝統的な染色技術を広く知ってもらおうと設立したものであった。

 この博物館は1フロアに染物についての資料が展示してあり、頼めば伝統的染色技術伝承に、激しい情熱をかけている管理者が、ガイドしてくれる。外国語を流暢に話すかはわからないが、その熱心さだけは伝わるはずである。我々が取材に行ったときも 「外国人のほうがよほど日本の染色を評価してくれる」 と嘆いていた。

   注意  入館するときに靴を脱いで見学するスタイルなので、靴下が破れていたり、異様な臭気を発していると、恥をかく。

 この 「早稲田駅」 が都電荒川線の終点である。幾つかの見どころを紹介したが、荒川線の本当の楽しみ方は、適当な駅で降り、自由気ままに散策し、のどかで穏やかなバイブレーションを、満喫することにあると思う。沿線に特別に危険な地域も無い。各自勝手に楽しんでくれ。



●都電の運賃は、始発から終着駅まで乗っても、一駅で下りても、160円の均一料金なので、何回か乗り降りする予定のある人は1日乗車券 (400円) を買ったほうが経済的である。運転手から購入できる。乗車運賃については国籍・人種・宗教・性別・収入・学歴・容姿・前科・離婚歴・足のサイズなどによって差別はされない。ただし年齢は12歳以下は、半額の80円である(子供1日乗車券は200円)












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