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三ノ輪橋 駅の北側30メートルほどのところに商店街がある。東京の庶民の生活が垣間見え楽しい。大村パン店でコロッケパン(110円)を買って立ち食いをしよう。 30歳以上の日本人は皆コロッケパンを食べて育った。 なるべくなら、作りたてが美味いんだけどな。 [ 出来あがり時間 コロッケパン11時30分 ヤキソバパン11時40分 あんドーナツ 12時00分 カレーパン12時30分 メロンパン12時30分 チョココロネ12時40分 ]
町屋駅前 荒川線が京成線と交差するあたり。この高架の上を成田空港へ向かうスカイライナーが走る。悪くない風景である。 荒川遊園地前 ここにある遊園地は素晴らしい!なんと言っても料金が安い。入場料180円。大体の乗り物は、大人200円子供100円。休憩所のジュースなどは80円からある。低料金なだけではない、併設された動物園では 山羊にも触れる。子供たちは大喜びである。 東京ディズニーランドのアトラクションに列をなして並ぶよりも、何でもすぐのれる荒川遊園地を訪れたほうが、子供にとっては幸せかもしれない。 庚申塚 その日にここへ行ってみると、平均年齢が70歳以上になっているはずである。あなたが50歳以下なら、若さを誇示できるかもしれないし、それ以上の年齢なら、老いという事はあたり前のことであり、恐れなくて良いものであるということが実感できるかもしれない。 ただし、この4・14・24日はかなりの人出があるので、人込みが嫌いな人は、他の日に訪れるべきである。自分の前を行く杖をついた老人が、歩幅5cmで3歩あるくたびに、15分間休憩したりする場合、ただ見物して歩くだけでも、かなりストレスがたまるからだ。 雑司ヶ谷 雑司ヶ谷の駅を降り、東にたった1分ほど歩くと、雑司ヶ谷霊園が広がっている。これも日本文化のひとつだ。駅からすぐだし、園内は日本の墓地としては、明るい雰囲気なので興味のある人は立ち寄ってみてくれ。 後ろに見える巨大なビルはサンシャインシティ
(水族館やプラネタリウム、ショッピングモールなどがある)。
この 「早稲田駅」 が都電荒川線の終点である。幾つかの見どころを紹介したが、荒川線の本当の楽しみ方は、適当な駅で降り、自由気ままに散策し、のどかで穏やかなバイブレーションを、満喫することにあると思う。沿線に特別に危険な地域も無い。各自勝手に楽しんでくれ。 |
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